関東バスフィッシングの聖地、霞ヶ浦。
そんな霞ヶ浦、マイカーで陸っぱりが最高です。
主に初心者の方に向けて、霞ヶ浦を車でランガンしてバス釣りする際の、立ち回り方や、注意点などをシェアします。
目次
霞ヶ浦陸っぱり
私は3年ほど前から霞ヶ浦で陸っぱりをするようになりました。
神奈川県在住ですので、正直、けっこう遠いのが難点ですが、苦労して訪れる価値のある、最高のフィールドです。
バスボートでのボートフィッシング…は1部のセレブバザーに許された道楽wですが、マイカーをお持ちの方は多いはず。
バスボートは無いけれど、俺たちには「バスモービル」があるじゃないか!
という訳で「霞ヶ浦で陸っぱり、完全マニュアル」いってみましょう!w
霞ヶ浦
霞ヶ浦には、ざっくりいって本湖、利根川水系、北浦などありますが、今回は霞ヶ浦本湖、またはその周辺のポイントをランガンするという前提でお話を進めていきます。
前置き
その前にこの記事について。
霞ヶ浦陸っぱりをしたことないor行ったけどどうしていいかわからない、初心者の方に向けた記事になります。
当たり前すぎてわざわざ記事にする必要のない情報も多分に含まれていますので、注意してくださいw
それと、フィッシャーマンシップにのっとりw、具体的なポイントについての言及は避けます。(超有名なポイントは除く)
そんな記事です。
ルート
まずは訪れる場合のルートです。東京、神奈川、埼玉あたりの南関東から訪れる場合をご紹介します。ざっくり3つ。
東関東道コース
1つ目は東関東道で、潮来地区に入り、そこから本湖に入りランガンしていくコース。
潮来地区に着いたら、いきなり牛堀公園、外浪逆浦、与田浦、などの有名ポイントがひしめき合うパラダイスです。
常磐道稲敷スタートコース
2つ目は常磐道のつくばJcから圏央道に入り、そこから稲敷らへんで降りて本湖にアクセスするコース。
朝イチなら常磐道で桜土浦まで行ってから、県道125号線で本湖に向かっても良いです。
上のルートは県道125号線を使用したルートです。
圏央道が高いので多少節約になります。
常磐道土浦新港コース
最後に常磐道の桜土浦から、土浦新港を目指すルート。
土浦新港は新川の温排水が有名な越冬ポイントですね★ドック周辺も通年魚をストックする一級ポイント。
東関東道と常磐道どっちがいい?
ちなみに南関東から訪れる場合、東関東道を使うパターンだと高速代が高いので注意です。
湾岸市川から潮来まで、ETC割引で片道1,670円です。
常磐道コースなら、三郷から桜土浦まで、ETC割引で片道1,350円です。
たかが320円の違いですが、往復で640円、毎週通うとボディブローのようにじわじわ効いてきますw
ルートまとめ
いつもだいたい上述した3ルートのいずれかでランガンスタート地点にINしていました。
ただここは本当に人によって千差万別ですのであくまで一例として御考え下さい。
1日やって1/3ぐらいできる
だいたい、夜明けから日没までランガンすると、霞ヶ浦本湖の外周の1/3ぐらいをランガンするイメージになります。
例えば、土浦新港から始めたら稲敷市の三浦村のあたりまで行って、また土浦新港まで帰ってくるような感じです。
まあここはペースが人それぞれでしょうからあくまで参考程度です。
これだけ回れれば、いいエリアも一つぐらい見つかるかもしれません。
ランガン開始
夜明け前に到着したらランガン開始です。
朝一のフィーディングでいい思いをしちゃいましょう(^^)
ドックの周辺や水門などをランガンしていくと良い釣果が得られそうです。
霞ヶ浦のドックや水門でバスを釣るコツはこちらの記事をどうぞ★
久しぶりに読み返しましたが自分のブログの中では少しマシな記事になります。
実際に一夏通いつめて、強く実感したコツなのでそれなりに効果もあるかもしれません。保証はありませんがw
持ち物は…?
持ち物については陸っぱり時にあると便利なアイテムをまとめた別記事を参照ください★
あえてひとつここでご紹介するとしたら、シートカバーがあるとイイですね。
オカッパリでランガン、つまりポイント移動を繰り返すと、かなりの回数車に乗り降りしますので、シートクッションがヤケにヘタるんです。(経験済み)
この記事を読んでいただいたからには、私と同じ轍を踏まないで欲しいです。
おかげで私の愛車は、まだ走行5万キロぐらいなのに、10万キロぐらい乗った感じになりました(;^ω^)
周遊道路
霞ヶ浦をぐるっと一周出来る、周遊道路が張り巡らされています。
ここを爆走して水門などをランガンしていくのですが、車線が割と狭いので、対向車に注意です。
チャリダーや、ライダーなどがツーリングしている事も多いので、気を付けて通行します。
かなり見通しの良いストレートで、スピードが出ます。(もちろん法定速度内です)
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