16アルデバランBFSを入手したのですが、合わせるロッドを探しています。
要件は、カバー撃ちである程度強引に引き抜ける強いベイトフィネスロッド。
そこで、「L」(ライト)以上の表記で、強めなベイトフィネスロッドをまとめました。
目次
ベイトフィネスロッドに求める要件
これまで「ベイトフィネス」をやってきて、私のベイトフィネスは、ワーミングやスモラバを主体としたカバーフィッシングが主になる事が分かってきました。
そんな「ベイトフィネス」において、「ベイトフィネスロッド」に求める条件…それはある程度の「強さ」です。
「ベイトフィネス」である以上、スピニングタックルで攻めきれないカバーの奥にアプローチする訳です。
操作性ももちろん重要ですが、カバーにスタックしにくいレングス、感度の高い張りのあるブランクス、そしてなによりカバーから引きはがす「パワー」。
そのあたりの性能が必要だと痛感しています。
Lクラスのベイトフィネスタックル
現在使用しているのはアブガルシアのLクラスのベイトフィネスロッド、「fantasista yabai fcy-62l」
やや柔らかめでレギュラーテーパー。そしてショートレングス。
どちらかといえばオープンウォーターやライトプラッキング向けで、カバー撃ちには適さないロッドです。
いつも違和感を感じつつも、自分のベイトフィネスに求める要件を再確認する意味でも使いこんでいました。
レボLTの終焉とベイトフィネスタックルの見直し
そんな感じで現状のベイトフィネスタックルを使い込んでいましたが、ロッドよりも先に、使い込みまくったリール、レボLTが激しいゴリ感、その他もろもろの不具合によって終焉を迎えつつあります。
そのため、ベイトフィネスタックルの入れ替えを決意。
16アルデバランBFS入手。
まずは中古で良いタマが見つかったリールから。
人生初のハイエンド機?である16アルデバランBFSを入手。とりあえず、いわゆる「メーカーミックス」状態ではありますが、手持ちの「fantasista yabai fcy-62l」に16アルデバランBFSを合わせて試投している、という状況。
合わせるロッドを模索しています。
という訳で、上述した要件を満たす、「硬め強め」なベイトフィネスロッドを、自分の備忘録を兼ねてまとめてみました。
シマノ
ポイズンアドレナ 1610L+ -BFS
シマノの中価格帯を担うポイズンアドレナからは1610L+-BFS。
ビッグバスに負けないバットパワー、という事なので、カバーから引きずり出す釣りにもマッチしそうです。マイクロガイドシステムを搭載。
ただ、アドレナは2013年発売でモデルライフ末期?のハズなので、今買うなら2016年にFMCしたグロリアスのほうがお得な気がします。
ポイズングロリアス 1610ML+ -BFS
憧れのハイエンド、ポイズングロリアスの1610ML+ BFS。’MIGHTY FINESSE’。
ハイエンド機によくあるペットネームが付けられた入魂の一本。2016年FMCを敢行し、前モデル比で20%もの軽量化により、97gと驚異の自重を実現。
カッコ良すぎるコスメも◎。問題は価格ですが、もっともよく触るベイトフィネスロッドなので、憧れのハイエンド機…というのもアリかもしれません。
しかし自分にはまだ早い気もします。
レジットデザイン
WSC610L+
最有力候補!レジットデザイン ワイルドサイド WSC610L+。ワイルドサイドのベイトフィネスロッドの中で最もパワーを持たせた機種がこのWSC610L+になります。
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