店頭で触った感じだけですが、ごちゃついたカバーからの引きはがしも問題なさそうなシャッキリ感。そしてレジットのロッドに共通して感じるのが、重量バランスの良さ。持ち重り感が少なく、取回しやすく気持ちいい「バランス」になっていると感じます。
「アラミド繊維」ってやつのフィーリングを味わってみたいです。
エクスプライドやゾディアスをメインに使っているユーザーから見ても、高すぎない、絶妙な価格設定もイイですね。
目次
WSC67L+
ワイルドサイドのWSC67L+。こちらはWSC610L+と比べると、違和感を与えずらく、柔らかいアクションが実現出来るそう。
ロッドの説明文や北大祐氏のコラム、「WSC610L+とWSC67L+の違いとは?」を読む限り、私の需要を満たしてくれるのはWSC610L+の方だと思われますが、実際にフィールドで使ってみた感覚が分からないのでなんとも言えないところ…
WSC67L+とWSC610L+のチョイスは熟慮する必要がありそうです。
エンジン
スペルバウンドコア SCC-66-1/2MH-ST
エンジンのスペルバウンドコア SCC-66-1/2MH-STも超気になるモデルのひとつ。
亀山ダムのスーパーロコアングラー、羽生和人氏プロデュースの「カバーネコ用ロッド」。
完璧に私の需要を満たしてくれそうな開発コンセプトです。
しかもビルドバイレジットデザイン、という事で作っているのはレジットデザイン。
さらになんとレジットデザインよりも若干価格がお安いのも惹かれますw
全機種ソリッドティップ搭載。やや柔らかめのティップセクションによって、食わせのアクション性能や汎用性を持たせた設計になっているとの事。
ガチガチのカバーロッドに仕上がっていてカバーネコ以外に使いにくい、というのは微妙なので、この配慮もうれしいですね。
うーん、実に悩ましいですね…
ダイワ
リールをシマノに決めてしまったので、購入候補からはおのずと外れてしまうのですが、ダイワも少しだけご紹介。
特にスティーズ ハリアーFスペックについては、友人が使っているのを少し触らせてもらって衝撃を受けた一本。
スティーズ 7011MMLXB-SV 【HARRIER F-spec(ハリアー F-スペック)】
ハイエンド機種なのでイイのはある程度予想していたのですが、超軽量で感度良し、みなぎるパワー感、それでいてネコリグを自在に扱える操作性、キャスタビリティを兼ね備えていました。
私のベイトフィネスに足りないのは「パワー」であるという事をはっきりと確信させてくれた一本になります。
ハリアーの良さを教えてもらったので、正直ダイワのベイトフィネスもかなり迷いました。ダイワのマグブレーキによるベイトフィネスの歴史や完成度、それとロッドやリールのラインナップの豊富さ、ツボをついた番手。
シマノにはないきめ細かさや魅力があるのがダイワのベイトフィネスです。
でもやっぱりシマノ党
しかしリールの巻きの感触や他のリールの総合的な操作感、フィーリングがやっぱりシマノ派なので、アルデバランBFSに決めてしまったのですが…
そしてアルデバランBFSのマグネットブレーキの評判も良かったですしね。
ただダイワのベイトフィネスには後ろ髪ひかれる思いでした。
まとめ
L(ライト)以上の強めなベイトフィネスロッドのご紹介でした。
次回ベイトフィネス特集では実際に購入した強めなベイトフィネスロッドをご紹介出来るかと思います。
それまでは楽しく悩みます。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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