(ちなみに、エリアトラウトにおけるスティックルアーの釣れっぷりはハンパないです)
目次
本当にコレで釣れるのか。
正直、サンデーアングラー目線だと、本当に釣れるのか、という懐疑的な気持ちが無い訳ではありません。
なんせ、2oz(54g)もの細長い鉄板が、グリングリンと激しい回転と強烈なフラッシングを伴って落下していくわけです。
ロッドへのフィードバックもこれまで投げたどんなルアーよりも、特殊な感覚。
ビッグフィッシュ限定度合いがこれほどまでに高いルアーも無いでしょう。45クラスから、といったところでしょうか。
信じて投げ続ける強靭なハートと、これで釣った事のある先人からのアドヴァイスが必要になると思います。
これで釣れる、というのがバスフィッシングの醍醐味、というところではありますが…
まさにビッグバス=ビッグルアーの法則を地で行くようなルアーです。
出しどころ
フォール主体で、バーチカルに誘う釣りに使うルアーですよね。
岩盤などの縦ストに、ジグやダブルコロラドのスピナーベイトをアプローチするような感覚で、投げてみました。
また、デカバスがニゴイやハスを追いかけまわしているようなフィールドで、マッチザベイト的な感覚で出すと良いんではないか、と思います。
ベイトフィッシュの群れを模すイメージで使う事もあるそうな。
何やってもダメ!なときの、必殺リアクションバイト狙い、という使い方もありますね。ダメだったら速攻スレちゃう諸刃の剣ですが…
ビッグスプーンまとめ
他社のビッグスプーンをご紹介します。
nories ダイラッカ
バス用ビッグスプーンの中で、最も知名度&シェアの高いと思われる、nories ダイラッカ。
田辺哲男師匠がこいつでビッグフィッシュをGETしている姿が思い浮かびますよね。
DAIWA Dスプーン
ダイワのDスプーン。
幅広いサイズラインナップ(一番大きいのは、73グラムのド級サイズ)と、ダイワルアーらしい低価格が魅力。
ボレアス アノフラッカー
FROM琵琶湖なボレアス アノフラッカー。
琵琶湖のマグナム狙いで開発されたビッグスプーンです。
まとめ
以上、漢の釣り、ビッグスプーンについてでした。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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