とはいえ、キャスト飛距離について重心移動タイプのルアーに大きく劣ることはない感じです。
あとは、写真では見えませんが背中にウェイトが装着されており、「ヘッドロール」(頭をよじらせるアクション)を出しています。
こだわりが半端ないっす。
目次
シャッドクランク…シャッド寄り?
シャッドクランクと言うことで割と「ブリブリ泳ぐシャッド」みたいなモノを想像していたのですが、結構サラリとした感覚でした。
どちらかといえばシャッドに近く、タフな時に効きそうな強すぎないやつです。
「晴天時に巻き物でちょっと厳しいか?なタイミングでも1発出せる巻きモノ」と言うのがコンセプトらしいので、それで正解なのでしょう。
SLX MGLで投げると丁度良い
自重は7gと言うことで、ややフィネス寄りのタックルで投げるのが丁度良い感じですね。
32mm径の小さめスプールを搭載したSLX MGLで投げるのが気持ちよかったです。
ダイワならアルファスCT SVで投げると丁度良いだろうな。(光大郎氏もプロモーション動画内でアルファスCT SVで投げておりましたぞ)
デメリット
デメリットとしては、割と水平姿勢で泳ぐので対カバー性能(スナッグレス性能)についてはクランクベイトなどには劣ると言うことでしょうか。
とはいえ「ただ中層を泳がせるだけでバイトを取れる」と言うのがメインの狙い所らしいので、それほどウィークポイントにはならないように思います。
カバーをゴリゴリに攻めたい場合はより回避性能の高いクランクベイトを使う、という使い分けをすれば良いだけですな。
まとめ
以上、Bottomup リズィーについてでした。
「今日巻きじゃねえな。(晴天無風)」ってタイミングでも積極的に投入したい感じに仕上がっておりました。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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