スイッシャー(プロップベイト)まとめ。ハマるとライトリグを超える釣果を生み出す。

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ハマると強い!

高速で回転するプロップと、ゆっくり引きが可能な、相反するアクションを出せる「スイッシャー(プロップベイト)」系ルアーをまとめました。

目次

スイッシャー(プロップベイト)とは

 

出典:ティムコ

前後またはどちらかに回転するペラを装備したトップウォータールアーの総称。

トップウォーターの一種ではあるが、シンキングタイプのルアーが多く、リトリーブスピードによって表層から表層直下を攻めることが可能なルアーです。

 

ほとんどのルアーが、ボディ本体の動きを極力抑えた’動かないアクション’となっていて、ルアーアクション的には、’I字系’などとも呼ばれることがあります。

 

スローシンキングタイプなら、ゆっくりとしたリトリーブスピードで巻いてこれるのも特徴のひとつ。

ゆっくりとしたリトリーブと、高速回転するペラによって、ゆっくり、かつ速いという相反するアクションを発生可能。

 

これは他のルアーのタイプにない特徴で、ニュートラル状態のバスや、アフタースポーン期の動きが緩慢なバスに対して、バイトを誘発できる’喰わせ’のハードルアーです。

ライトリグを越える釣果をもたらす

場合によってはライトリグをも超える釣果をもたらしてくれる、爆発力を持っているのがスイッシャータイプのルアーの最大の特徴。

私も下で紹介する、’ステルスペッパー’や、’ギークプロップ’での爆発力は何度も経験しました。

 

必ずタックルボックスに一つ入れておいて欲しい、という意味で、間違いのないスイッシャールアーをまとめてみました。

それではLet’sスイッシャー♪

ステルスペッパー110S/FS(スローシンキング/ファストシンキング)

 

 

スローシンキング 110mm, 15g
ファストシンキング 110mm, 19g

スイッシャー界において、不動の地位を獲得しているのが、ティムコ ステルスペッパー。

よく回るペラと、ピタッと動かないボディが最大の特徴。

 

先日の亀山釣行でも、アフタースポーン期のナーバスなバスに対して、異常なまでの高反応を引き出すことが出来ました。

タイミングによってはライトリグをも超過する爆発力を持っているのがスイッシャーです。

 

あまり使わない、という場合にこそ一つタックルボックスに忍ばせておくと、活躍するタイミングがあるはずです。

110mm、90mm、70mm、55mmと多彩なラインナップを誇るステルスペッパーですが、個人的オススメは110mmと70mm。

それぞれベイトタックルと、スピニングタックルでちょうど扱いやすいサイズ感となっています。

ヤバイブランド ギークプロップ

他のスイッシャーは、金属性のペラが特徴となっているものが多い中、この「ヤバイブランド ギークプロップ」は、樹脂製のソフトなペラが最大の特徴。

このプレッシャーを与えにくいソフトなペラで、山上のクリアレイクなどのスレバスのバイトを誘発します。

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