実際、私の経験として、ギークプロップだけに高反応という、「ギークプロップパターン」を体験済み。
小さく、存在もどちらかというとマイナーなルアーですが、相当な実力を持っているルアーです。
目次
エバーグリーン プロップマジック
75mm | 8g | 1,600円 |
95mm | 15g | 1,700円 |
エバーグリーン プロップマジックは、リアのみペラ搭載の、シングルプロップのスイッシャー。
これによって前方からのバイトが増える、というシークレットになっています。
またボディサイズからするとやや大きめのプロップを搭載し、ダブルスイッシャーに引けをとらない集魚力を発揮。
私の実感としては75mmはMLクラスのロッド、95mmはMクラスのロッドで投げると丁度良い感覚でした。
ハンクル[HMKL]・K-1 MAC シリーズ
50mm | 3.0g | 1,600円 |
60mm | 4.1g | 1,700円 |
85mm | 9.0g | 1,800円 |
ハンクルからは、K-1 MACシリーズ。
ペラを前後で逆回転させ、安定した水平姿勢を実現。
’動くルアー’に反応しない個体をペラの水流でバイトに持ち込みます。
食い気の立っていないニュートラルなバスの反応はピカ一。
50mm、65mm、85mmとラインナップ。
ジャッカル[JACKALL]・アイプロップ75S
最大の特徴は、リアフックの位置。
ブレードから離れた位置に配置することで、ブレードがフッキングの妨げとなりにくい。
さらにワンランク上のフックサイズを搭載可能で、パワーファイトに対応します。
またフックとペラの干渉といったトラブルからも開放。
また、’ダウザー俺達’こと秦拓馬プロのチューンモデル、’マルハタカスタム’も。
こちらはスローシンキング化し、より表層付近を狙いやすくしたモデル。
メガバス[Megabass]・X-PLOSE
weight | 17.5g |
length | 103.0mm |
プロップの回転の影響を受けず、ボディーがまっすぐ泳ぐのが基本的には良いとされるスイッシャーにおいて、わざとボディを揺らすことにより独自の個性を発揮しているのが、このMegabass X-PLOSE。
タダ巻きでゆらゆらとウォブリングし、弱ったベイトフィッシュ特有のふらつくようなスイムを再現。
唯一無二のプロップベイトとなっています。伊東由樹氏が’自分専用’として使用していたシークレットベイトです!
weight | 5.25g |
length | 70.5mm |
‘X-PLOSE’じゃデカイ!って場合には、BABY X-PLOSEも。
’トライリーフプロップ’と呼ばれる、3枚羽根のペラが特徴です。
こちらもわずかなボディの「揺らぎ」を発生します。
まとめ
マジで誇張でもなんでもなく、スイッシャーのみに高反応、という日が年に数回有ることは間違いないです。
私もその爆発を経験するまでは、あまり投げない、なんだか色気のない!?ルアーのひとつ、として誤認識していました。
しかしライトリグを余裕で越える爆発力を経験してからは、ルアーローテーションに必ず加えているのが、スイッシャー系のルアーです。
まだお持ちでない場合は、一つタックルボックスに入れておくと必ず良い思いをすることが出来るハズです。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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