(CI4+はストラディックCI4+、ザイオンはルビアスを使っていました)
どちらも金属マテリアルと比較し、計量設計が可能となる、革新的な素材です。
目次
ザイオン推しなダイワ
ざっと見てみると、ダイワはザイオン素材をハイエンドモデルであるイグジストやスティーズにも積極的に使っているということが分かります。
ボディもローターもザイオン製。
ボディ素材とローター素材両方にザイオン素材を使用している機種は、イグジストとスティーズ、セオリー。(月下美人も)
ボディ素材のみの使用となると、実に15機種以上ものリールでザイオンを使用しています。
メタルボディ中心のシマノ
対して、シマノリールはどちらかというとやや保守的。
ステラやヴァンキッシュといったハイエンドモデルのボディ素材は、金属マテリアルを採用しています。(マグネシウム)
とはいえ、全体におけるCI4+の採用率はまあまあ高くなっています。シーバス、アジ、エギなどのリールでも積極的にCI4+素材を使用しています。
ざっと眺めて、半分ぐらいのリールが、ボディないしローター素材にCI4+を採用しています。
しかしながら、ハイエンドモデルのボディ素材を金属素材にするのか、樹脂素材にするのかという大きな設計思想の違いがあるようです。
まとめ
だからなんだと言われるとアレなんですが、各社の設計思想の違いが見て取れて面白いなあと感じました。
アブガルシアの仕様諸元もあるのかな?探してみよう。
さて、ダイワとシマノのリール諸元一覧を眺めてニヤニヤしたいと思います。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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