さらに、フロントにはヨークが2重仕様となっており、雨風を防いでくれます。この価格でここまでやるかワークマン。
フロントジップを閉めると、ジップにヨークが覆い被さり、シンプルな見た目でなかなか良い塩梅ですね。
表面生地に使われているのはディアライト。三菱商事が開発したマテリアルで、耐水圧10,000mm、透湿度3,000g。
ほぼレインウェアに近い防水透湿性能だと思って良いでしょう。
ポリエステル100%(化繊)ですが、コットンっぽい滑らかな風合いです。
左前方にフィールドコアのロゴマーク。そして謎のメッセージが…この英文必要かな?正直、無いほうがカッコイイですよね。
まあ小さ目なのでギリギリOKです。
左右に大きめのジップポケットがついているのがかなり良いですね。スマホはおろか、小さめのタブレットが入りそうなぐらい大きいです。
さらに止水ジップ仕様で抜かりありません。
フード&裏地。フードは大きめで帽子の上から着用出来ます。
裏地は普通のナイロン地ですが、それなりに着心地の良いものです。
特に感動するような感覚はありませんが、かといって妙な違和感などは皆無ですね。非常に良くできています。
目次
デメリット
デメリットとしては、重箱の隅をつつくようで恐縮ですが、よく見ると縫製がところどころ甘いのが散見される点ですね。
5万円クラスのノースフェイスのアウターと改めて比較してみましたが、細部の丁寧さはかなり差がつく部分。
ここはやはりお値段なりという印象もあるところです。
しかし、価格が1/10という事を考えれば、十分以上に健闘していると考えて良いと思います。
電熱ベストで無敵の防寒(・∀・)
今回、少し大き目を購入した理由は、インナーに電熱ベストを仕込むためです。
これで最強ワークマン防寒スタイルの出来上がり。あとはフィールドに繰り出すだけですな。
オフショアジギングで着用
3連ワークマン👨🌾
やっぱ海釣り汚れるからちょうど良いわい。 pic.twitter.com/l3c34yddC7— ikahime@Basserに載ったぞ! (@ikahime_net) February 10, 2020
実際に、2月のオフショアジギング(船釣り)で着用してきました。
防寒性は全く問題なく、海釣りは波を被ることもしばしばあるのですが防水性能も高いですね。
安いので汚れても全く気にならないのも嬉しい。気に入ったので仲間内で3着も購入してしまいました(笑)
まとめ
以上、ワークマンのDIALIGHTディアライト防水防寒ブルゾンについてでした。
惜しむらくは、今回ご紹介したDIALIGHTディアライト防水防寒ブルゾンについて、ワークマン公式ストアでの取り扱いが無い事です。
とはいえ、ワークマンの店頭に行けば普通に在庫しています。私は希望カラー&サイズを5店舗ほどハシゴして入手しました。
(ワークマンプラスじゃなくても、普通のワークマンに置いてあります。)
冬も半分過ぎてしまいましたが、シーズン途中で購入するのも躊躇なく買えてしまうお値段です。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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