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20メタニウムに期待する事
とんでもないてんこ盛りスペックで登場した、シマノ20メタニウム。
正直、スペックだけ聞いてもすごかったですが、実際に釣りフェスティバルで触ってきたのですが、もう期待感しかない訳です。
めっちゃ軽量なマグネシウム製のコアソリッドボディに、しっとり滑らかな真鍮製メインギア。
’19アンタレスMGLの専売特許であったMGLⅢスプールも、さくっと搭載。
あ、忘れてました。
20メタニウムって16lb-100mの深溝スプール(一番右)あるんですよね。オリジナル(真ん中)は12lb-100m。
MGLⅢスプールでは唯一のラインキャパです。
ただ。現状海外モデルの純正なんですが(汗)
とりあえずラインキャパ少ないから20メタはイマイチだって方には対応できるかと(笑) pic.twitter.com/xcYVvEZXxu— 黒田 健史 (@Kenshi_Kuroda) January 17, 2020
しかも、夢屋から浅溝スプール、海外版は深溝スプールと3種類のスプールがすでに用意されているとの事。
これまで、ラインキャパがなあ。巻き心地がなあ。と不満を漏らしていた声を真摯に汲み取ったかのようなきめ細かい全部載せに感服する限りです。
メインリールとして
もう、多くのアングラーの「2020年度メインリール」として不動の地位を、販売前から奪い取って行った感ありますよね。
例に漏れず、私も少なくとも2台は購入して使い込む予定です。
戦力UP
メタニウムMGLの軽さを持っていながら、真鍮ギアの耐久性を持ち合わせているというのが最大のメリットだと思っています。
個人的にメタニウムシリーズは07メタ、16メタと使ってきたのですが、メインリールとして使ってきただけに、キャストするときにメタニウムの自重が一番しっくりきます。
とはいえ真鍮ギアの魅力も捨てがたく、そのためバンタムMGL、’14カルコン、19アンタレスMGLなども使ってきました。
ただやはり房総リザーバーでスパスパと近距離キャストを連発する際に、もっともしっくりくるのがメタニウムMGLでした。
個人的な感覚が大きいですが…
そこにドンピシャにハマる’20メタニウムMGL..という訳です。
カスタムベースとして
真鍮製のメインギアはモジュール率がバンタムMGLと同様のものが搭載されているという事です。
さらに、どうやらバンタムMGLのピニオン&メインギアと互換性があるものが搭載されているという話。
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