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たかが1lb、されど1lb。
4lb→5lbと1番手上げただけで、そのあまりの使用感の違いに、愕然としました。
これまで万能だと思っていたフロロマイスターが、急に嫌いになるほどに。
こんなにゴワゴワしてたっけ?と。
スプール径とライン太さの相性の問題では?
もちろん、C2500Sスプールと5lbラインの相性の悪さも大いに影響していると思われます。
そこで、この使用感の悪化の原因がフロロマイスターにあるのか、使用ポンド数にあるのか原因を特定してみましょう。
F.Cスナイパーの5lbに巻き替えてみる
久しぶりに、高級品!?である、F.Cスナイパーの5lbを購入し、巻き替えてみます。
すると、ある程度改善。改めてF.Cスナイパーのラインのしなやかさや巻癖の付きづらさを感じました。
ただ、C2500Sスプールと5lbラインの相性はやはり良くなく、正直気持ちいい使用感とは言えない状態でした。
※結果、両方に原因があるという結論ですw
性能の境界を超えると、途端に使い勝手が悪くなる
性能的なネガが一見少ないように感じるバルクラインですが、ラインの良し悪しがバレやすいシビアなセッティングにおいては、欠点が露呈しやすい、と感じました。
また、露呈した際の性能の落ち方が急です。
多少無理のあるセッティングでもなんなくこなしてくれる「懐の深さ」が、高級なラインのメリットの一つである、と実感しました。
逆に言うと、太糸は全く問題なし
逆に言って、10lb以上の太糸に関しては全く使用感に問題は有りません。
やはりコスト面を考慮するとバルクライン使っておこうかな、という感じです。
これからもよろしくな、フロロマイスター。
まとめ
超人気のボビン巻きライン、フロロマイスターの欠点についてでした。
適正なポンド数をチョイスしないと、わりとゴワゴワします。(あくまで個人の感想ですw)
まとめると
・C2500Sスプールには4lb以下推奨
・バルクラインはしなやかさが若干犠牲になっている
・10lb以上は全く問題なし
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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