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パイプかなんか
例えばこの映像は、おそらく枝のない木、もしくは鉄の棒かなんかです。(多分ですが)
これもまた、普通の2D魚探(右)で見てみると、魚影なのかカバーなのか非常に判断しにくいんです。
※(左)はホンデックスのワイドスキャン
何がしかのモノである、という事がクリアビューの情報があるから分かりますが、この2D魚探(右)だけ見て一体何なのか分かる人の方が少ないはず。
沈み木2
これは別の木を写してみた画像です。
こっちは、2D魚探にも木らしく写りました。
HONDEXもかなり秀逸です。ちなみにHONDEXの強みは、ノイズの少ない安定した2D魚探を綺麗に表示してくれることです。
サイドビュー(SideVü)
続いてサイドビューを見てみましょう。こちらは、左右に翼を広げて地形をスキャンし、それを真上から見ているように可視化するイメージ画像です。
ハミンバードの魚探では「サイドスキャン」と呼ばれているヤツですね。ガーミンにも搭載されていますが、サイドスキャンに関してはハミングバードがもっとも写りが綺麗という噂です。
現在では、モデルによりますがホンデックスの魚探にも装備されました。
岩盤
左側に岩盤があるところで写すとこんなイメージで写ります。岩盤に美味しそうなエグれがあったり、沈みモノがあれば一発で知ることが出来ますよね。
普通の2D魚探と比べると、かなり広範囲の沈みモノや地形把握をすることが可能となります。
例えば、あのスタンプ群どこら辺だっけな?などと思う事があるのですが、真下を写すだけの既存の2D魚探だけですとなかなか発見出来なかった。
しかしサイドビューがあればすぐに探すことが出来ます。
オイルフェンス
オイルフェンスがあるところで写してみたのですが、オイルフェンスもくっきり映っています。何これ楽しい。
あとオイルフェンスの向こう側もちゃんと映ってるのがすげえ。 まあオイルフェンスに関しては目視できるのであまりメリットは少ないかもですが(笑)
従来の魚探映像
そして、これらCHIRP[チャープ]方式によるクリアビュー、サイドビューと合わせ、従来の2D魚探映像も「トラディショナル」として見れます。
ただし、ホンデックスの2D映像と比べて、ややノイズが多い印象でした。(何か対策方法があるのかもしれないですが)
まとめ
以上、ガーミンのクリアビュー、サイドビューについてでした。
GARMIN魚探を導入することで情報量は格段に増えたのですが、あとはその情報に踊らされないようにしないといけません(笑)
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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