バブ・トッシュ氏がサイコダッドについて熱く語っている動画です。英語なのでわかる方どうぞw
目次
サイコダッドの主な特徴
ノンソルト
最大の特徴は、ノンソルト仕様であること。マットカバーへのピッチング&フリッピングでもへこたれない、タフネスなボディとなっています。
ラトルホール
ボディ上部に、グラスラトルをインサート可能なラトルホールを備えています。
カニツメ
プルンとしたボリューミーなカニツメ。O.S.Pのドライブクロー4inのカニツメと酷似しています。形状、ボリューム感がそっくり。
フラットな背面
フッキングを重視し、ボディを薄くするため、片面が完全フラット形状になっています。また、これによりフォール時の不規則なアクションを生み出します。
ゲーリー=高比重
ゲーリーヤマモトのソフトベイトの最大の特徴といえば、これでもかと言わんばかりのソルト含有量の高比重マテリアルであることは周知の事実です。
生命体比重と呼ばれ、弱ったベイトフィッシュとフォールスピードが同じであるとか。
ボトムに着底しても、下へ下へと落ちていき、自発的に動き続ける事によりバイトを誘発する、‘ライクアローリングストーン’なその高比重っぷり。
デレックヤマモト氏の英断
息子であるデレックヤマモト氏が、このゲーリーの全てとも言える「マテリアル」に縛られず、ノンソルトのサイコダッドをリリースした勇気と英断。
アメリカでは、このサイコダッドは好意的な反響を呼んでいるそうで、売り上げも好調だとか。
「マテリアルこそゲーリーヤマモト」という既定路線を自ら撃ち壊す新しいゲーリー、そしてデレックヤマモト氏の、大きな挑戦。
そんなデレックヤマモト氏の気概を感じながら、サイコダッドをピッチンフリッピン!するのもまた一興、ではないでしょうか。
しかし、あまり売ってないのでもったいなくて投げれないんですよねw
まとめ
そんな今後の商品展開が楽しみなキナミベイツ。日本国内での認知度は高くありませんが、「釣れるワーム?ゲーリーヤマモトとキナミベイツ」という様態になる日も近いのかもしれません。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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