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モーターガイド [MotorGuide] 80lbモデル
次に80lbモデル。
私が乗ったことがあるのは、連れの「モーターガイド ツアーエディション TR82V-36」というモデル。
24V仕様のモデルで、使用するバッテリーは2個。
推進力はデジタル無段変速仕様で、シャフト長は36in。
すでに旧モデルになってしまい、現在では「X5シリーズ」に統一されています。
メリット
やはり出力はあるに越したことはないです。
全開にしなくても、6割程度の出力で、54lbモデルと同じぐらいの推進力を得ることが可能です。
軽自動車で高速道路を走るのと、セルシオで高速道路を走るのとでは、さまざまな面でセルシオが有利です。
それと同じことがエレキの出力にも言えるのではないでしょうか。
やはり余裕があるということは良いことです。
エレキの推進力は、大は小を兼ねます。
デメリット
24Vモデルなので、クソ重たいVoyager M27MF(24kg)を、二つ運搬しなくてはなりません。
しかし、どうせ1個運ぶのであれば、2個運ぶのも労力は大して変わらない気もします。
そして高い出力と引き換えに、安全性が犠牲になります。
最大出力で、停船状態からうっかり踏んでしまうと、落水の危険がありますので注意です。
必ず、止まったときに出力を下げる癖をつけるようにしたいですね。
まとめ
という訳で、私がファーストエレキにオススメするのは、80lbのエレキでした。
36Vの105lb仕様のエレキは乗ったことがないので、分かりませんが、予算に余裕のある方はそちらにするのが最良でしょう。
ただしバッテリー3個を運搬する元気のある方向けですがw
しかし亀山や、相模湖ほどの規模のリザーバーで、105lbは必要なのでしょうか。そのあたりはわかりません。
トーナメンターの方々にとっては、朝の競艇!?で必要な出力になるのかもしれません。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。