モーターガイドX5と、周辺カスタムパーツの仕様をまとめました。
目次
モーターガイドX5 80lb(24V) 32インチシャフト仕様
モーターガイドX5です。推進力80lb、24V仕様なのでバッテリー2発が必要です。
流行のシャフトカット施工済みで、レンタルボート用に特化した、36インチ→32インチシャフト仕様。
シャローガンガンイケちゃうし、ヘッドの位置が低いので、キャストしやすい。
マチェットⅢハードプロップ&KTFクーリングプロップナット
アルミアルマイト仕様のKTF社製クーリングプロップナットも装備。冷却性能が上がるというブツですが、効果が体感できるか、という点については未知数w
見た目がカッコイイからオケ。
ZPIパワードームZX
アンチキャビテーションプレートと呼ばれるパーツ。
※「キャビテーション」とは、エレキのプロップの回転により、プロップ上部の水流が空気を含んでガボガボと乱れてしまう事。こうなるとパワーや電費を大幅にロスしてしまいます。
キャビプレは、写真のようにエレキのプロップの上に取り付けます。乱水流を整流してくれることにより、キャビテーションを防いでくれます。
各社からカーボンやアルミの製品が販売されていますが、耐久性を考慮して金属製のものがおススメ。
これはかなり効果的な部品だと思います。スピード&パワーもさることながら、特に静粛性が高くなったような気がします。
X5マウントショート加工&T’sバウデッキ
↑純正のX5マウント
↑ショート加工(ミシマ釣具店さんで施工)
めちゃくちゃ軽いです。
12V時代はモーターガイドフレックスゲーター360マウント+サウザーバウデッキ仕様だったので隔世の感。
(フレックスゲーター360マウントは運搬を全く考慮していないバスボート用ともいえる強度重視のマウントで、ショート加工が出来ない前時代の産物。とにかくクソ重い。T’sバウデッキを導入して、体感的には半分ぐらいの重量になりました。自重を追記しておきますね。)
レンタルボート上のスペース効率も上がるし、良い事ずくめ。素晴らしい製品です。
遊心ペダルブッシュ