皆さんも夏の恒例行事ってありますか?
私の場合、長野県のフィールドにバスフィッシングしに行くのが恒例行事となっております。
そんな訳で、6月18日、19日の二日間の日程で野尻湖釣行に行ってまいりましたので釣果情報などをまとめたいと思います。
今年は良く釣れました
結論から言って今年の野尻湖は良く釣れました。
3人で行って、2日間で40UPを10本近く水揚げすることに成功しました。
たまたま行った日が良かっただけなのかもしれませんが…
今の野尻湖は、フィネスな展開を一日やり通せば結果が出てくれる、素晴らしいコンディションであることを感じる二日間となりました。
身近にこんな釣り場があったらなあ。
フィネスな展開で好釣果
年一で行くフィールドで不慣れ、かつやはり遠征するからには釣りたい!
ということで、フィネスを主体としたゲーム展開になりました。
以下、当日お世話になったルアー、メソッドをご紹介いたします。
3種の神器
今回の野尻湖釣行で欠かせないアイテムが
★バークレイ ガルプ! SWベビーサーディン 2インチ
★ゲーリーヤマモト シルクワーム
★ノガレス デスロック
です。
ライトキャロorスプリットショット
・リグ
ライトキャロ又はスプリットショット。
ライトキャロかスプリットショットかはどちらでも良いと思いますが、私の場合ライトキャロはリグるのがめんどくさいのでスプリットショットをメインに。
すぐにリグれるスプリットショットで投げている時間を長くする戦略です。
スプリットショットはラインが痛むから嫌、という向きもありますが二日間でラインブレイクはありませんでした。
・シンカー
ライトキャロのシンカーは専用のライトキャロ用タングステンシンカー。
スプリットショットリグのシンカーはウォーターグレムリンのガン玉を使用。
1/32ozぐらいを基準に、水深に合わせて調整します。可能な限り軽ければ軽いほうがバイトが出ると思います。
・フック
フックはノガレス デスロックの#2か#3。
・ライン
私はファイトが下手くそなので、ラインはフロロの4lb。
連れは3lbや2.5lbで。
バイトはやはり細糸のほうが多い気がします。
・ワーム
ソルトウォーター用のガルプベビーサーディン2inch、またはゲーリーヤマモト シルクワームをデスロックにちょん掛け。
ガルプベビーサーディン2inchは、青木大介氏のスモール必釣メソッドとして、あまりにも有名ですね。
強烈な匂いのする液体漬けになっていますので、開封後はジップロックなど密封できる容器に入れておくことを忘れずに。
シルクワームは、何故か釣具屋に在庫している店があまりなく知名度も他のゲーリーワームに比べて低め。
だけども、なぜかスモールに良く効きます。
まあイモやレッグワーム、センコー2inchなんかでも良いと思います。
自分の中で信頼のおけるワームならなんでも良いかと。
必要であればガルプスプレーをシュッと一吹き。
まあこれはおまじないみたいなもんだと思ってます。
ですがスモールは匂いに敏感みたいな事も良く言われているので効果があるのかもしれません。
あとは「バスが居そうなところ」に投げて放置するだけ。「バスが居そうなところ」は割と有名なスポットを回ったカンジです。

レンタルボートについて
野尻湖マリーナさんでお世話になりました。
初日は50馬力、2日目は15馬力を借りました。
結果、野尻湖程度の大きさですと15馬力で十分です。
浮いたお金をルアーなどに回せますね。
宿泊について
長野県野尻湖国民宿舎杉久保ハウスさんにお世話になりました。
レンタルボート屋さんと併用することで割引サービスが有って、宿泊費用が非常に安いです。
またチェックアウト時に朝食としておにぎりをサービスしてくれます。
まとめ
上述した釣りを1日続けてなかなかの好釣果となりました。
ただ、トップウォーターは不発でした。
期待していた虫系もあまり反応を得られず。
虫系の時期ではなかったのでしょうか。
それとも表層に反応しにくい日だったのか。
来年は虫系でボコボコ釣れるといいなあ。
以上、野尻湖釣行でした。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
