夏季休暇の恒例行事である、長野県でのバスフィッシングを楽しんできました。
蓼科(たてしな)高原の、蓼科湖というマイナーフィールドです。
ボトムアップのビーブルでナイスバスが答えてくれました。
蓼科湖 バス釣り
毎年盛夏に、避暑地である長野県茅野市の蓼科高原へ訪れています。
標高1000m越えでとても涼しく快適に過ごせます。
家族旅行の最中にも、バス釣りの事が忘れられないので、パックロッド(ジェットセッター61C)をトランクに忍ばせ、早朝のみバス釣りをしてきました。
ポンドタイプの管理釣り場が点在

にじますのポンドタイプの管理釣り場も念の為チェック
一般的に、蓼科高原で釣り!と言えば、にじますの管理釣り場(ポンドタイプ)などが点在し、フライフィッシングなどを嗜む方も多い事でしょう。
その他、渓流釣りなどが主流だと思われます。
しかしそのあたりのノウハウが無いのと、やっぱりバスが好き!という事でバス釣りです。
蓼科湖&白樺湖
蓼科高原でバス釣りが出来るフィールドは、蓼科湖と白樺湖になります。
例年、両方訪れることが多いのですが、今年は、宿泊先から車で10分ぐらいの蓼科湖メインで釣りをすることにしました。
蓼科湖
蓼科湖は、農業用灌漑ため池で、標高は1250mに位置します。規模的にはちょっと大き目な野池といったところで、1時間かからずに一周歩けてしまう程度。
平地のフィールドと比べて、気温水温共に低く、スポーニングシーズンが大きくずれ込んでいることが最大の特徴です。
盛夏以外は非常に難しく、デスっていますが7月~8月にかけては表層に魚っ気も多く、まぐれ当たりでバスが釣れてくれることがあります。
前回5月に訪れた際は、魚っ気が全くなくて困惑しましたが(^^;
ぽてぽて40UP GET
初日の朝一、まずはサーチとばかりにボトムアップのビーブル(タンデムウィロー、スモーキンシャッド)を巻いていると、いきなりガツンといいアタリ。
ぽてぽての40UPが出てくれました。
狙ったのはフィーディングエリアとなっているであろうシャローフラットの広がるエリアです。
毎年多くのバスが回遊している姿を見る事が出来ていたポイントで、朝一狙いに入りました。
とはいえ、年に1~2回訪れるだけのフィールドなので、ラッキー要素がデカいですが(笑)
産卵中の雌バス
驚きなのは、釣れたのが産卵中の雌バスであるという事です。
平地フィールドではとっくに産卵シーズンは終わっているというのに、標高1000m越えの蓼科湖では、産卵中の雌バスが釣れるのです。
雌雄の見分け方などは次回記事でご紹介いたします。
5:00~9:00で3日やったものの、40UP一本のみ。
長野に3日間滞在したので、毎朝5:00~9:00でせっせとバス釣りをしたのですが、初日の一本のみでした(笑)
2日目と3日目は消耗しただけ。長野フィールド甘くない(;’∀’)
とはいえ、高原の素晴らしい空気と、快適な気温の中で早朝にバスフィッシングをするのは非常に気持ちがイイですね。
まとめ
以上、マイナーな長野フィールド、蓼科湖でのバス釣りでした。
お近くに訪れた際には、ぜひバスフィッシングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
ikahime