ノリーズ エスケープリトルツイン。 秘密は前方重心。 亀山バスのエサ。

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どうしてリトルは「喰わせ」要素が強いのか

nories (左)エスケープリトルツイン (右)エスケープツイン

nories (左)エスケープリトルツイン (右)エスケープツイン

 

ノーマルと比較すると、リトルはより水を掴んで、上下にくねくねと動き、喰わせ要素が強いアクションです。その「喰わせ」アクションを効果的に発揮してくれる理由がありました。

小さく、長く

まず一つ目は、「小さいシルエット」を長く見せる事が可能であるということ。

ハサミが小さい分、フォールスピードは速くなっていると思いきや、4本有る逆付けの後ろ足の抵抗により、フォールスピードはノーマルとほぼ互角。

つまり、小さいシルエットを、ノーマルと同じ時間、魅せることが出来るのです。

重心の位置

リトルはハサミが小さく、後ろ足が2本増えています。

つまり、アングラーから見て、ノーマルと比較してより前方重心になっていると言えます。
(アングラー側に重心が寄っている、ということです)

リーダレスダウンショット(ジカリグ)や、ビフテキリグで使用すると、中層シェイクや、ボトムでワームが横向きになります。

そのときに、前方重心、つまり前後のバランスが前よりになっているリトルは、水平姿勢が保ちやすいのです。

そして前後の重心バランスが、均等に配分されていることにより、ボディ前後の上下のクネクネアクションが、ノーマルよりも出やすくなっています。

マテリアルやボディサイズが互角の両者、そんなところに使い分けのヒントが隠されているのではないでしょうか。

ノーマルはテキサスで。

ノーマルサイズは、大きな爪が最大の特徴。

後方に重心をとったシルエットで、それを大きく振り回すことで強力な水押しを発生させます。

テキサスリグなどで「ブルン」と重たい爪を震わせる動きを出せれば、良い部分が発揮されるのではないでしょうか。

まとめ

単純なサイズ違いでなく、重心やアクションに違いをもたせたエスケープリトルツイン。

エスケープツインのテキサスリグで食わせきれない時、使い分けて見てはいかがでしょうか。

 

ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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