コアングラーがキャストミスして木にひっかけてしまったら、船長は嫌な顔をせず、すぐに回収しに行ってあげましょう。
自分の意思ではない操船の中、バックシートでキャストしていると、思わぬところで引っ掛けてしまうことがあります。
船長は、自分がひっかけてしまうときもありますし、有る意味自分の操船によって相手が引っ掛けてしまった訳ですから、気持ちよく回収へ。
(単にコアングラーのキャストミスも多々ありますがw)
オーバーハングの下に入り込まなければ取れないときもがんばって突っ込みます。
すると、突っ込んだ場所から真下を攻めると思わぬバイトにつながることも。
目次
ランディングを助け合える
タンデム釣行のメリットとして、ランディングの際、お互いを支援できる、という事が挙げられます。
タモはエレキのヘッドに掛けて船首に置いておくのがセオリーですので、もし船長が釣れたら速やかにコアングラーにタモを渡します。
ただしミスってバレてもお互いを責めないようにしましょうw
船長有利?バックシート有利?
船長とバックシート、どちらが釣れるのか。
船長がエリア選択に長けた人物である場合、バックシートのアングラーは超有利です。
基本的に操船をしなくて良いバックシートは釣りに集中出来るからです。
ただし狭いバックウォーターなどではどうしても船長が有利です。
先に撃てるからです。
どちらにも良さがあって、いちがいにどっちが釣れる、と言えません。
操船できないバックシートはつい、「自分が操船したら釣れる」と思いがちなんですが、キャストに集中させてもらっているという事実を忘れてはいけません。
反対に船長は自分の裁量で操船している分は有利といえます。
…私はバックシートのときのほうが、良い魚が釣れている気がします。
船長のエリア選択が素晴らしいので、釣らせてもらってます。
自分が船長のときも、バックシートの人にボコボコ釣ってもらえるような船長を目指したいところです。
レンタルボートはおっさん同士が仲良くなる為の魔法の特殊空間
レンタルボートは、おっさん二人が12時間以上、二畳分ぐらいのスペースに缶詰です。
私の知る限り、こんな特殊な空間は他にありません。
初めて一緒に行っても、帰るころには驚くほど仲良くなれます。
何が言いたいかというと、レンタルボートのバス釣りは素敵なスポーツです、という事ですw
背中合わせのキャストに注意
お互い背中合わせの状態でのキャストは大変危険です。出来れば避けてください。
乗るとき、降りるときは必ず声をかける
ボートから乗り降りするときは、必ずお互いに声を掛け合います。
人が乗り降りするタイミングが最もバランスを崩しやすいからです。
まとめ
楽しいタンデム釣行、スマートに譲り合い、お互い良い魚をGETできるとよいですね。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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