PEの「沈まない」という特性を活かして、表層系のルアーの操作性を劇的に上げることが出来るのです。
「沈んでほしくないルアーに沈まないラインを使う」ごく当たり前の法則ですが、非常に気持ちいい使用感が生まれます。
(PEラインは単体では水より低比重、フロロやナイロンに比べ沈みにくい)
目次
3.キャストの飛距離
そして圧倒的なキャストのしやすさと飛距離。
ムシや小型フロッグ、エラストマー系の小型ルアーって、自重がめっちゃ軽いものが多いですよね。
フロロだとほんと飛ばないです。
それがPEにするだけでびっくりするぐらい良く飛ぶ。今までのフロロの苦労はなんだったのか、というレベルでぶっ飛ぶ。
直結派?リーダー派?
TOP50の佐々氏が野良ネズミを使うとき、直結セッティングという話をバサー誌で拝見してからは直結しちゃってます。
プロが直結なんだから、大丈夫だろう、という考えです。
今のところ、バスの口で擦れてパツンと切れた!とかは無いのですが、ここは数を釣って検証するしかないですね!
野良ネズミ
高速ドッグウォークなこんな子や…
ソアリンシャッドⅡ
空中爆撃系のあの子も…
青木虫ミッド
最強バスプロの秘蔵っ子も…
みんなPEスピニングで幸せに。表層系が大変捗ります!
デメリット
もちろんPEスピニングも万能ではありません。
ティップに絡みやすい
ロッドティップに絡んでトラブルになる事が起こりやすいです。
ダウンショットなどは不向き
当たり前ですが、ダウンショットなどのリグには不向きです。
まとめ
表層系をやるなら最強ともいえるPEスピニング。
もうフロロには戻れません!
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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