西日本に台風10号(クローサ)が接近している中、津久井湖に行ってきました。
バラシましたが、2Bで台風パワーを実感出来ました。
目次
津久井湖 バス釣り

津久井湖バス釣りです。
台風狙いだった訳ではなく、釣行予定日にたまたま西日本に台風10号(クローサ)が接近しているタイミングでした。
安全第一で出船です。
デコ記事ですが、印象に残った釣行だったため、自分の備忘録として書いておきます。
フィールドコンディション
8月15日(木) 津久井湖
天気 曇り/雨 台風10号(クローサ)関西に接近中
気温 27.4-32.2℃
水温 25℃(表層。参考値。)
水位 夏季満水
風 南 5.7m/s
津久井観光

津久井観光さんから出船です。イッヌがめっちゃ可愛いぞ!
台風パワー

台風の影響で断続的に強い風、雨が降っていました。
低気圧の恩恵を受けたいところ。
台風の前後で荒れるときは、普段口を使わない個体が特別に口を使うタイミング、と言われています。
人間が辛いと感じるときこそ一発ある、なんて話も良く聞きます。
なんにせよ、連日猛暑でドピーカンより、釣りやすい天候なのは間違いない。
noriesの田辺哲男師匠が悪天候の日を狙って出船されていることが強く印象に残っています。
羽根モノ修行

という訳で、普段タックルボックスで眠っている?デカ羽根モノをここぞとばかりに投げ込みます。
今日投げないでいつ投げるのよ。って具合。
ヤマクロ、ダッジ、リザードクローラー、アベンタクローラーと投げ込んでみますが無。
相当な時間を費やしましたが、今日は表層難しいのかなあ…

巻きなの打ちなの
低気圧の恩恵で、バスが散ってるのか。はたまた、大荒れなのでカバーなどに避難しているのか。
個人的に、あまりにも大荒れなときは、カバーなど安心できる場所に避難しているのでは?という仮説があります。
という訳で、羽根モノのフォロー?としてテキサスリグでカバーを撃っていきます。
カバーでバイト

カバーでバイトがありました。しかしすっぽ抜け…
その直後、カバーからスッと魚体が抜けてきました。
まあまあイイ感じの魚体。マジかよ。ワンチャン逃した感ハンパない。
濁りのビッグベイト

みかんさんの濁りの攻略方法で、濁ったインレットにジョイクロをぶち込んでジャーク後にドカンと来た!という話が印象に残っていました。
だくだくに濁ったインレットを発見したので、ブルシューターJrをぶち込んでジャークしてみます。
しかし無。
インレット+カバーでバイト
そんな甘くないか..と思った矢先、また別のインレットを発見。
流入量の多いインレットとカバーが絡む一級エリアです。
そこで、カバーにキャストして2ジャークしてポーズしたら、グッドサイズがバイト。
しかし、興奮しすぎてファイトが雑だったのか、フックオフしてバラシ。
ガチで悔しいけど、台風パワーガッツリ感じられて楽しすぎでした。
午後は県からの要請でストップフィッシング。

午後は、県からのお達しにより、納竿となりました。
上流の道志川で降雨量が増えており、急な増水の危険があるから、との事。
ボート屋さんはエンジン船で回って湖上のお客さん全員に声掛けをしていたようで、大変な労力だと感じました。
正常性バイアスに注意

結局、午後はますます降雨量が増え、おそらくかなり危険な状態に。
午前中で納竿して、正解でした。
しかし、もし県やボート屋さんの判断が無ければ、バラしていた事もあって、無理に釣りを続けていたかもしれません。
いわゆる「正常性バイアス」(自分だけは大丈夫、という気持ちになりがち)になっていなかったか、少し冷静に考える必要があるかも。
命あっての釣りですので、安全第一で行動することが必要です。
まとめ
以上、台風パワーの恩恵を受けた津久井湖釣行でした。
バラしでしたが、確実に経験値を上げることが出来ました。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
