’16ヴァンキッシュC2500HGS オーバーホール前編。ハイエンドの中身はどうなってるのか。

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↑これが「内ゲリ当タリ」です。

内ゲリ当タリはめちゃくちゃ小さいプラスねじで止まっているので、ねじナメ注意。

目次

ドライバーを突っ込んで隠れネジを緩める

 

 

その後、内ゲリ当タリが付いていた穴にドライバーを突っ込んで、見えないねじを回さなくてはいけません。

なんと、ボディカバーはボディ内側から止められたねじによって固定されているんですね(驚

ねじの頭を探し当てなきゃいけないんですが、ドライバーをまっすぐに差し込む事がポイントです。

(ネジの頭はプラスでもマイナスでもイケる形状になってます。)

フタのねじがかなり硬い

 

フタの2つのねじがかなり強めのトルクで閉まっているので、ここを緩める際は要注意です。

開けるなよ?

正直言って、かなり硬いねじがあったり、一見すると外し方がよく分からない箇所もあり、なんというか、分解のやりにくさは、シマノからの忠告のような感じに思えましたw

自分で開けるなよ?と言わんばかりの分かりにくさです。さすがハイエンドww

ただ、悪くないところもあって、ストラディックCI4+で多用されていたHEXねじが、ヴァンキッシュにはほとんどないのでその点は、ドライバーのみで分解できるのでイイのですが。

ヴァンキッシュのメインギア

 

ヴァンキッシュのメインギアです。マイクロモジュールギアなのに、ギアの歯は細かくありません。

これは意外でした。

まとめ

以上、ヴァンキッシュC2500HGSのオーバーホール前編でした。

分解で気を付ける点をかるくまとめてみました。

ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。

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