ロングロッドが主流の現在ですが、思わぬ弊害が生まれる事も!?
ロングロッド依存症にかかり、手なずけられてしまった男の話です。
目次
ロングロッド、ショートロッド
ロングロッドとショートロッドの定義というのは無いのですが、だいたい6.5ft前後を境に、ロングorショートという事でお話を進めてみます。
もちろん、各々の身長差があるので一概に言えないのですが、あくまで仮定とします。
’ロクテン’から入った男
最初に購入したロッドってどんな長さでしょうか。
私の場合、本格的にバス釣りを始めて、最初に購入したのがエクスプライドの1610Mでした。
いわゆる’ロクテンミディアム’ってやつです。
現在のロングロッド偏重!?の流れは、私がバス釣りを本格的に初めた数年前からすでに始まっておりました。
もはやロクテンという長さはラインナップにおいて殊更長いロッドという訳でもなく、初心者の私には、これが’ロングロッド’であるという認識はありませんでした。
とても使いやすい。
結果的に言えば、ロクテンミディアムはとても良いロッドでした。
ショートロッドを知らなかったという事もありますが、使っていて、長すぎるなあ。と思ったことはほぼ無いように思います。
(しいて言えば、ボートの際にオーバーハングの下を攻める際にすこし邪魔に感じたぐらいです。)
’現代のロクテン’は、初心者に長さを感じさせない軽さ、振りぬいた時の軽快感を持っていました。
MHやHも…
ロクテンが普通になった私は、MHやHも7ft前後で揃えました。
6.5ft以下で感じる違和感
しかし、知らず知らずのうちにロングロッドに慣れすぎると思わぬ弊害がありました。
6.5ft以下のロッドを使うと、どうしてもキャストの際に、「もの足りない感」を強く感じるようになってしまいました。
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