乱暴に言えば、途中で折れたロッドでキャストしているかのような、とてつもない違和感が生まれます。
目次
操作性やキャスタビリティの良さは分かる
確かにショートロッドの、操作性の高さや感度の高さというのは武器になります。
細やかなシェイクもやりやすいし、手とロッドが一体化したような感度の良さもあります。
また、ボートフィッシングにおける’取り回しの良さ’はかなりのメリットで、エレキヘッドやオーバーハングへの干渉を防ぎ、快適なキャストを約束してくれます。
ボートで近づけば良いので、一定以上の飛距離性能も不要です。
キャスタビリティの重要性
とはいえ、やはりロッドレングスが及ぼす感覚の違いで、圧倒的に影響度合いが大きいのはキャストした際の感覚ではないでしょうか。
ここに違和感が生じてしまうと、それを取り去る事は容易ではないと感じます。
ロングロッド全盛の弊害
何が言いたいかというと、ロングロッド全盛の現在、私のようなロングロッド依存症患者が多く生み出されているのでは?という危惧があります。
(私の思い込みにすぎないかもしれませんがw)
最初の一本というのは非常に大事。
そして、最初の一本というのは非常に大切だなあ。という事です。
何も経験がない釣り人に最初に染み込む感覚なので、イヤでもある種の基準となります。
6ft6inぐらいのロッドを最初に選んでおけば、よりいろんな長さのロッドに対応できる体になっていたのかもしれない…
(実際に最初に66を使った訳ではないので、あくまで仮定ですw)
なんとなしに、ロングロッドを選んでしまいがちですが、熟考が必要かもしれません。
まとめ
現在のロングロッド偏重主義によって生み出された’ロングロッド依存症’。
そんな患者をひとりでも多く救うための記事でした。下手くそが語ってすいませんww
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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