秋はバスが散り散りになり、徐々に難しくなりますよね。
しかし、「12月ぐらいまではシャローでバスが釣れる」という事実。
季節進行に惑わされない、秋のバス釣りのコツを考察します。
秋のバス釣り
徐々にバスの居場所が散り散りになり、難しい印象のある秋のバス釣り。
釣れなかった一昨年、昨年秋の迷走から、すこし学べたことがあるのです。
10月ぐらいからディープを狙う
一昨年、昨年の秋の釣りで最も失敗した点。
それは、決めつけでシャローの釣りを早々に諦め、10月ごろからメタルやディープのダウンショットに移行してしまった事です。
お盆を過ぎたあたりから、シャローのバスは徐々に姿を減らし、居場所がつかみにくくなってきます。
これは事実としてあると思います。
しかし、すぐにすべてのバスが姿を消すわけではなく、通年シャローに魚は居るのです。
バスの減少に翻弄され、モノに出来ていない釣りに移行し、リズムを崩していました。
12月も波消しでテキサス
一昨年の相模湖でこんな経験をしました。
12月のハナシなので、もはや秋というか、冬ですが…
秋でもいないのだから、冬のシャローにもはやバスは居ない、と思い込んでいました。
しかし、ボート屋に戻って店主に釣果情報を訊くと、波消しでエスケープツインのテキサスで40UP。と普通に釣れてるのです。
しかも3週連続で「波消しでテキサス」。かなり衝撃を受けた事実でした。
すでに冬のバス釣りモードだった私は、テキサスリグは全くやってなかったのです。
波消しについたバス、ってドシャローじゃねえか!バス居るじゃねえか。俺の思い込みのバカヤロー、と激しく後悔した事を覚えています。
シャローマンをすぐにやめない。
何が言いたいかというと、シャローマンは秋、冬になってもすぐにシャローマンをやめちゃいけない、という事です。
自分がモノに出来ていない釣りに早々に移行すると、獲れる魚も獲れなくなるのです。
かといって、今年波消しテキサスで簡単に釣れるかというとそんな事は無いのですがww
シーズナルパターンに惑わされ、自ら可能性を狭める釣りになっていないだろうか、というお話でした。
かなりの極論ですwまあ、今度は盛大にシャローでデコるんだろうなw
まとめ
という訳で今年は、シャローのバス減少に惑わされずに、自分の釣りを12月ぐらいまで展開したい!
といってもやはり秋、冬のバス釣りはそう甘くはないんですが..
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
ikahime