シマノ MGLスプールの機種ごとの特徴
暇人なので、シマノのMGLスプール同士をがっつり比較してみました。(全部で6機種)
かなりマニア向けの企画ですが…
シマノは全部「MGLスプール」ということにしていますが、実は、比較してみると「機種ごとにかなり違うシロモノ」となっております。
なんでちょいちょい違うんだろうか?というのは長年の疑問なのですが…開発に余計にコストがかかってしまうように思います。(素人の余計な心配)
しかも、ダイワはもうちょっとスプールの互換性があるんですよね。
今回ご紹介したリールは、全ての機種で互換性が全くありません。
ユーザーのためにももう少し互換性を持たせてくれるとありがたいのですが…
というわけで、機種ごとに見事にバラバラなMGLスプールの特徴を見ていきたいと思います。
’16メタニウムMGL(70番サイズ、12lb-100m)
まずは、初代MGLスプール搭載機種である、’16メタニウムMGL(70番サイズ、12lb-100m)です。
34mm径。スプールシャフトは長いタイプ。(スプールシャフト長については、最後に長さ比較用写真を掲載しました)
スプールベアリング有りの自重は、14.26g。
スプールベアリングなしの自重は、12.65g。(3位)
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