リーズナブルにDCブレーキ搭載機を楽しめる、’20 SLX DC。
マットブラック塗装+ブルーアルマイトという事で、基本的には’19SLX MGLと同等のルックスです。
そんな’20 SLX DCのカスタム サンプルを掲載します。
目次
シマノ ’20 SLX DC カスタム
シマノ ’20 SLX DCのカスタムをしました。主に純正ハンドルを社外ハンドルに交換するカスタムのご紹介です。
純正ハンドルは、濃い茶系のアルマイトカラー。
もちろん悪くはないのですが、黒系のハンドルに交換してあげるだけでより引き締まってかっこよくなります。
こんなイメージですね。どうでしょうか?SLX DCの「ブラック感」が強調されます。
ちなみに純正ハンドル長はXGで90mm。今回、様々な長さの社外ハンドルを用意したので、使用感の違いも楽しめますね。
ハンドル交換手順
ちなみに、ベイトリールのハンドル交換は非常に簡単です。
純正ハンドルを外すのに必要な工具は2つ。SWISS TOOLSのマイナスドライバー(8100-1-90)と、ヘッジホッグスタジオのトラストレンチVer.3です。
SWISS TOOLS マイナスドライバー(8100-1-90)
ピービースイスツールズ(PB Swiss Tools) 8100-1-90 スイスグリップ・マイナスドライバー スイスグリップ 8...
SWISS TOOLSのドライバーは、リテーナーを留めているビスを外すのに使用します。ゆるみ止めが塗布されている事が多いので、精密ドライバーよりトルクのある#1番のドライバーがおすすめ。
ヘッジホッグスタジオ トラストレンチVer.3
トラストレンチVer.3は、ハンドルロックナットを外すのに使用します。注意点として、左ハンドルのリールは「逆ネジ」仕様で、右に回すと緩みます。(右ハンドルは正ネジ。)
もちろん、ホームセンターのメガネレンチでも脱着は可能です(サイズは10mm)。しかし、ロックナットのアルマイト加工が剥がれてしまう事があります。
なので、リールカスタム専用に設計されたトラストレンチVer.3がおすすめです。(ロックナットを面で捉えて傷がつきにくい。)
以上2つの工具を使用してリテーナーのビスと、ハンドルロックナットを外すだけで純正ハンドルは外れます。
本当に簡単なので、カスタム初心者の方もぜひチャレンジしてみてくださいね。
シマノ ‘20 SLX DC インプレ
シマノ ’20 SLX DCのフィールドでのインプレ記事です。併せてどうぞ。
’20SLX DC 71XG + ZPI イナーシャカーボンハンドル 92㎜
まずは、OFFICE ZPIのイナーシャ カーボンハンドル 92㎜のシルバーを装着。
元より、エンジンプレート部分(ハガネボディのロゴ部分)にクロームのシルバーが施されているため、シルバー仕様のイナーシャカーボンハンドルは違和感なく似合いますね。
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