もはや説明不要のベイトフィネス。
太めのラインでライトリグを手返し良く扱えるメリットは計り知れません。
ベイトフィネスタックルを購入予定の方に向けて、現在販売されているベイトフィネスロッドを、まとめてみました。
第2弾は、daiwa編です。
目次
前置き
現在市場に存在する、ベイトフィネスロッドをまとめてみます。
今回は、ダイワ編です★
それではいってみましょう♪
ダイワ クロノス
651LB
シマノ ゾディアスの最大のライバルモデル?であるクロノス。
そんなクロノスからは、「ベイトフィネスバーサタイル」、651LBをご紹介。
ダイワ自ら、「舌を巻くほどの軽量設計」というキャッチコピーでウリにしている軽量設計がポイント。
ハイエンド並の、99gという自重を実現。
何としても100gを切るゾ、という気概を感じる自重に、クロノスへの力の入れ具合が伝わってきます。
正直私はクロノスシリーズは全く触ったことがないので、ここでは多くを語ることは出来ませんが…
ラインナップの拡充具合なども、打倒ゾディアス感満載です。
驚きの軽量設計と、実売12,000円ちょっとというコスパが強み。
HPの説明文を読むと、’オールステンレスフレームSiCガイド’となっています。
ライバルのシマノのゾディアスは、SiCより安価なアルコナイトリングを使用して、価格を抑えています。
ALL SiCでこの価格は価格破壊レベル。
これはゾディアスもうかうかしてられないゾ…
ダイワ エアエッジ
’17年モデルで、モデルチェンジしたダイワ エアエッジ。
下記2モデルは、モデルチェンジ前のモデルになります。
661LB
標準全長:6.6ft/1.98m
- 継数:1本
- 仕舞寸法:198cm
- 標準自重:105g
- 先径:1.5mm
- 元径:9.8mm
- カーボン含有率:89%
「バーサタイル」な661LB。
682MLB
標準全長:6.8ft/2.03m
- 継数:2本
- 仕舞寸法:106cm
- 標準自重:106g
- 先径:1.5mm
- 元径:10.8mm
- カーボン含有率:96%
「パワー ベイトフィネス」な、682MLB。
’17モデル ダイワ エアエッジ
’17モデルのダイワ エアエッジのベイトフィネスは以下のラインナップ。
641LB-ST・E
シリーズ中最もフィネスな、641LB-ST・E。
高弾性メガトップを搭載したソリッドティップ仕様のベイトフィネスロッド
ソリッドティップ仕様が最大の特長。
661MLB・E
強靭なバットを持ったパワーベイトフィネスロッド。
スピナベなどのファストムービング系も対応できる、661MLB・E。
661M/MLB・E
661MLB・Eよりも更にパワーを持たせた、661M/MLB・E。
ベイトフィネスのみならず、ヘビキャロや1/2ozまでのスピナベまで対応したバーサタイルロッド。
最大のウリは、「マルチテーパー」仕様。
マルチテーパーと呼ばれる、操作時などの軽負荷ではファスト、キャストなどの高負荷ではパラボリックにベントするダイワ独自の可変テーパーを採用
イイとこ取りな、「マルチテーパー」
これは気になる…
ダイワ ブラックレーベル
ブラックレーベルからは、■691LFB、■6101ULRBをご紹介。
691LFB
標準全長:2.06m
- 継数:1本
- 仕舞:206cm
- 標準自重:140g
- 先径:1.6mm
- 元径:9.9mm
- 適合ルアー:1/16~3/8oz
’バーサタイル’シリーズ中の「ベイトフィネス」を担う、691LFB。
ワーミング、プラッギングなどオールマイティにこなすなら、コレ。
6101ULRB
標準全長:2.08m
- 継数:1本
- 仕舞:208cm
- 標準自重:140g
- 先径:1.4mm
- 元径:8.9mm
- 適合ルアー:1/32~1/4oz
こいつはちょっと特殊?な番手で、「ウルトラライト」のレギュラーテーパー。
「ベイトフィネスプラッギング」を完遂する、プラッギングに特化したモデル。
スモールプラグをベイトフィネスで扱いたい、って向きには最適。
ダイワ ブラックレーベル+
ブラレプラスからは以下の4機種。
かなり細分化してラインナップしており、DAIWAの「ベイトフィネス」に対するコダワリが感じられます。
661MLFB
ベイトフィネスロッドの中でも急激なファストテーパーにせず、繊細なティップの先端に張りを持たせる事で感度と根掛かり回避能力を引き出しライトリグの操作性を飛躍的に向上させたベイトフィネスロッド。ジグヘッドワッキーリグのスイミングからリーズ周りでの3~4インチの高比重ワームのノーシンカーリグ、スモールラバージグやネコリグなどベイトフィネスで多用されるライトリグをバーサタイルに使いこなすことが出来る。
全長(m):1.98
- 1
- 2