こういったチューン幅をルアーに持たせるのは、最近のトレンドですね★
目次
アイウェーバーを思い出す
こういった軽量なI字系ジョイントルアーの代名詞といえば、O.S.Pのアイウェーバー。
テールのティンセルといい、シルエットといいかなり似ています。
しかしアクション的には、アイウェーバーはあくまでスーッと真っ直ぐ泳ぐ、王道のI字系。
ジョイント部分の首振りも角度は浅めです。
iwaverのジョイント部分の役割は、ルアーを動かすためではなく、不用意な動きをさせないためのジョイント。
さらに、アイウェーバーは横向きボディという部分も、ジジルとの大きな違いです。
なので、同じI字系でも、ジジルとは対極にあるといえますね。
そのあたり、差別化を図っているのでしょう。
セイラミノー
他にもサイズ感や狙いどころが被るのが、JACKALLセイラミノー。
こちらはジョイントではありませんが、I字系ミノーの代表格。
アイウェーバーよりもさらに、「なにも動かない」I字系なので、よりスローにバスの目の前で止めたいときに使います。
アイウェーバーや、セイラミノーで喰わないとき、ジジルの「ワギング」アクションが効いてくれるかもしれません。
まとめ
関東フィールドなら、西湖などのソフトルアー禁止クリアレイクなどでその真価を発揮してくれそうな、ジジル。
アイウェーバーやその他I字系ルアーとの使い分けが楽しみです。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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