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弁天屋 タイラバ
弁天屋

金沢八景、弁天屋さんからテンヤマダイ乗合船のレポートブログです。出船日は2020年12月16日(水)大潮。
施設情報

住所 | 横浜市金沢区瀬戸2-22 |
電話 | TEL 045-701-9061 |
アクセス | シーサイドライン・京浜急行 「金沢八景駅」より 徒歩3分 横浜横須賀道路 「朝比奈IC」より 約3km 「堀口」出口より 約3km 首都高速湾岸線 「幸浦」出口より 約4km |
今回利用したテンヤマダイ船の他、タチウオ(テンヤ可)、カワハギ、LTアジ船も出船されています。(2020年12月時点)
公式はこちら:弁天屋
桟橋が広くて安全です。また綺麗なトイレも完備。安心して利用することが出来ました。
駐車場

駐車場は船宿から少し離れた場所にあります。車で訪れる場合の流れは以下のようになります。
- 5:30〜6:30の間に行く
- 向かいの洋服の青山の駐車場に船宿の方がいらっしゃるのでそこに一旦車を止める
- 荷物をおろす
- 軽ワゴンで駐車場まで案内してくれる
- 軽ワゴンにのって船宿まで戻る
出船中は車の鍵を預けます。帰りも駐車場まで軽ワゴンで送ってくれます。
テンヤマダイ船

今回乗ったのは、テンヤマダイ船。タイラバとテンヤで真鯛を狙う乗合船です。
ルール

今回使用したタイラバは80g。お祭り防止のため船長指定の重さを使用します。重さは天候や潮によって変わるので予約の際に確認が必要です。
タイラバ釣果やタックルなど
釣果

釣果は、真鯛×2、カサゴ×1、マダコ×1(トラフグは同船者にもらった)でした。
午前中は非常に渋く苦戦しましたが、午後持ち直して本命もゲット出来ました。

スペシャルゲストのカサゴ氏。カサゴはバス持ち出来るので親近感が湧きます。(謎)
※背びれに毒があるので注意→痛いけど毒は無いそうです。

まさかのマダコ氏もGET。塩もみして茹でたら激ウマでした。様々なゲストが釣れるのも、タイラバの楽しさの一つです。
タックル

リール:オシアコンクエスト 201HG
ロッド:シマノ 炎月SS B610L-S
ライン:シマノ タナトル 4 1号
リーダー:フロロカーボン16lb
タイラバの王道的セッティングですね。ロッドは繊細なアタリを弾かないように柔らかめのL。
リーダーはバス用の16lbフロロを流用し、長さはフタヒロ(3m)程度です。結束は堀田式FGノット。
タイラバ&ヘッド

タイラバのヘッドはシマノ タイガーバクバクの80g。ライムチャートが個人的に好きです。赤・オレンジ系を投げている方が多いので違うカラーを投げて反応を見ています。
ユニットはダイワの紅牙[
東京湾でタイラバやるなら中井チューンが最高です。スカート無し、ラバーのみでアピール力を抑えた仕様なのですが、東京湾の真鯛にめっちゃ効きます。
私は「タイラバ釣れない君」だったのですが、中井チューンを使い始めたら急に釣れるようになりました。必ず持って行って欲しい逸品ですぞ。
おすすめトレーラー

おすすめトレーラーは、ガルプイソメ(極太)。カラーはアオイソメカラーが強いです。イソメの生餌が売っているコーナーの横にシレッと売ってます。
タイラバ用ではないですが、シークレットにしたいぐらいめちゃくちゃ効きますね。
バス用のガルプも信頼度抜群で釣れ釣れですが、ソルトでも効くとは..恐るべし、ガルプ。
長い方の針に一本だけ付けるのがおすすめ。ほとんどの場合ガルプイソメをつけた針にバイトしてきます。
あと、イソメ系のワームとして有名なのはマルキューの「パワーイソメ」がありますよね。
でもパワーイソメはワームではなく生分解性の「食わせエサ」。つまり魚肉ソーセージをワームの形状にしました、というノリに近いブツです。
でも、ガルプイソメは「ワーム」なんです。だから「ルアーマンとしての矜持」も保てるかな〜と思ってます(笑)
→ガルプも生分解性らしいです(汗
東京湾タイラバのコツ
等速巻き

自分はホントに「真鯛釣れないくん」だったのですが、最近はちょびっと釣れるようになりました。どんなことを意識したら釣れ始めたのか?をご紹介します。
まずは可能な限り「等速巻き」すること。
自分では一定速度で巻いていると思っていても、一定速度で巻くのって実はめちゃくちゃ難しいですよね。ですので、そこに意識を注力しまくります。
タッチアップは迅速に
着底後に巻き始めるのですが、その「着底→巻き始め」までの時間を出来るだけ素早く実施します。
フォールで真鯛が追いかけてきていた場合、着底してのんびりしているとそのタイミングで見切られてしまうためですね。これはどこのタイラバ攻略サイトを読んでも書いてある基本ですが、マジで大事です。
カウンター付きのリールを使うのが一番良いですが、私はカウンター無しのオシコン201です。
なので、ラインを見て着底を予測しています。
使用しているタナトルはラインの色が1mごとにマーカー付きですので、それを見て着底寸前からハンドルにかけた手を動かす準備をするイメージですね。
縦の巻き物
あとはFMStayGoldのKazさんが教えてくれた「タイラバは縦の巻き物」である、という格言がかなり効いています。
スピナーベイトのスローロールを縦方向にやるイメージですね。
スピナーベイトをどう動かしたらバスが釣れるのか。魚種は違うのですが勘所のようなものが似ていると思います。
これはバス釣りやらない方にとっては何言ってんのコイツ。という感じですよね、すいません(汗
バスアングラーで巻き物が上手なアングラーはタイラバめっちゃ上手いんだろうな〜。
専用ロッド
あとは専用ロッドの導入ですね。これで釣果が天地のほどに変わりました。ライトゲーム系のロッドでも良いかと思いますがルアーロッドでは硬くてバイトを弾きまくるため厳しいです。
弁天屋 タイラバまとめ
以上、金沢八景 弁天屋さんのテンヤマダイレポートでした。
タイラバは通年楽しめますし、さまざまなゲスト魚種が釣れるのも楽しいですね。
いろいろおすすめしましたが、中井チューンとガルプイソメ(極太)だけは忘れずに持って行って欲しいです!
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
