アブガルシアのレボ ビッグシューターコンパクトを分解&清掃します。
ビッグシューターコンパクトの名に恥じない「タフなヤツ」なのか、メインギアボックスを開けて確認します。
目次
ビッグシューターコンパクトのギアボックスを見てみよう!
どれほどの方が興味があるのか不明ですが、ビッグシューターコンパクトをバラす工程と、ギアボックスの中身を簡単にご紹介します。
オーバーホールの教科書には決してしないで下さいw
あくまで、ふだん見れない内部構造を楽しく見ていくコーナーです。
それでは行ってみましょう♪
サイドプレート
まずは本体B側(ハンドルと反対側)のサイドプレートと、スプールを外します。
リール上部の銀の棒をマイナスドライバーで緩めて、サイドプレートを上方向にずらすと簡単にとれます。
B側サイドプレート内には、マグブレーキが鎮座しています。
ハンドル周り
次はハンドル周りをバラしていきます。
安心と信頼のKTC(京都機械工具)製コンビレンチを使っています。
海外ブランドのような華やかさはありませんが、質実剛健なホンモノの工具メーカーです。
イイ道具は、しっかりとナットを掴んで傷を付ける事がありません。
ロックナットは逆ネジになってますので、右に回すと緩みます。
部品の重なり順、向きを記録しておきます♪
スタードラグは、ドラグを緩める方向にぐりぐりまわすと取れます。
うわっ、キタナイ…怒
しかし、OHあるあるですが、キタナイほど燃えます♪
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