しかしながら、私の数少ないデカバスサンプルの検体には、側線孔が目立つ個体が居ませんでした。
参考までに、去年交通事故的に釣れたごーまるちゃんのアゴ写真。(50ぴったしぐらい)
しかしこの子は側線孔があまり発達していません。写真の角度が悪いだけ?
それともデカバス度合いが足りないという事でしょうかw
目次
スモールは子バスでもくっきり
スモールマウスバスはやたらとくっきりしていますよね。
子バスでも、良いサイズでも関係なく、くっきりとしています。これは側線孔がよく発達している、という事かもしれません。
野尻湖釣具店さんのブログでも、スモールの側線孔についてお話されています。
だからスモールは細糸を使う、という話はなるほど納得です。
そしてオープンウォーターで2インチのワームに気が付けるスモールのエサ探知能力もこの辺に秘密があるような気がしました。
アユにもある
余談ですが、側線孔は、アユにもあるんですってね。
天然のアユには左右2個ずつ、計4つの側線孔が見られるのに対して、養殖アユは側線孔があまり発達していない事が多く、両者の見分け方として有効な方法だそう。
あれかしら、やっぱりネイティブは厳しい流れの中で育ったので水の流れを感じ取る器官が発達するという事なのか。
まとめ
以上、ブラックバスの側線孔についてでした。
側線孔が目立つデカバスちゃんを釣りたい!
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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