陸っぱり釣行に必要で最も高価なアイテムといえば…
そう、車ですね。
電車での釣行も可能ですが、広範囲を攻略するとなれば、車の存在は欠かせません。
そこで陸っぱりに適した車をチョイスしてみました。
これまで幾度となく車で陸っぱりをしましたが以下の条件を満たしていると良いですね。
・燃費が良いこと。
・ワンピースの釣竿がなんなく積める荷室長があること。
・後部座先がフラットになり必要であれば仮眠がとれること。
・小回りが利くこと。
・運転していて楽しいこと。(運転が退屈な車だと帰りに眠くなります)
果たしてこれらの要望を全て満たした車は存在するのでしょうか。
目次
ルノーカングー
出典:Renault Japon
フランス代表ルノーカングー。
おしゃれなデザインと6速マニュアル+1.2リッターダウンサイジングターボで走りも燃費も抜かりなし。
もちろんラゲッジルームは定員乗車時で550リッター、最大で2866リッター!の超大容量を確保しているので大量の釣具を積み込める。
広大なラゲッジルームで仮眠もなんのその。
三菱デリカD5(クリーンディーゼルモデル)
お次は三菱デリカD5。
クリーンディーゼル搭載で燃費良し。
仮眠も余裕のミニバンの広大な室内空間は釣り車にピッタリです。
さらに三菱お得意の4WDで釣り場までの多少の悪路もこなせます。
ただし燃費偽装問題などで世間を騒がせている三菱車をためらい無く購入することができるかどうかが最大の問題点。
ダイハツウェイク
ウェイクに関しては、釣りをはじめとするアウトドアアクティビティ用途をメーカー側が推奨しているだけあって、とても釣車に向いています。
軽自動車とは思えない広大な室内空間は釣りにぴったり。
しかし縦横比がだいたい1.25:1となるボディは横風などに弱く、運転していてお世辞にも楽しいものとはいえないのがウィークポイントでしょうか。
あとは釣具を満載した場合行き帰りの高速道路で非力に感じるでしょう。
トヨタ ウィッシュ
トヨタの人気者ミニバンウィッシュ。
釣り道具+釣竿+釣り人をなんら不足なく積載できる高度なパッケージング、VVT-iエンジンによる低燃費性能。
安心のトヨタブランド。
釣車にはもってこいの存在です。

ジープラングラー アンリミテッド
ワイルドなジープの5ドアモデルであるジープラングラーアンリミテッド。ジープに乗って釣り場に向かえば、退屈な移動時間も特別なものに変えてくれるでしょう。
室内長もあって釣竿も余裕で積載可能。
小柄なオーナーであればセカンドシートを倒して荷室での仮眠も可能です。
ただし2トン近い車重と、3.6リッターV6のガソリンエンジンですので燃費は覚悟したほうが良さそうです。
ランドクルーザープラド
昨今のSUVブームの中、もはや現代のモテ車といっても過言ではない「ランドクルーザー」。
余裕の室内長で釣竿を積載可能、仮眠も可能。釣り場までの悪路も余裕で走破してくれます。
さらに乗用車並みに洗練された乗り心地。
なにより「ランクル」に乗って「釣り」に行く、そんな素敵な時間を過ごすことが可能です。


フォルクスワーゲン ゴルフ
ドイツの大衆車、フォルクスワーゲンゴルフ。
小さなハッチバック車ではありますが釣竿も7ft前後までなら問題なく積載可能。
流行のダウンサイジングターボ+6速DSGで燃費は上々。市街地12~13km/ℓ、高速道路15km/ℓといったところ。
しかしガソリンがハイオク指定であることと、やはり小型のハッチバックということで仮眠スペースは期待できないところが釣車としてはマイナスポイントです。
おまけ:釣車も楽天で買う時代?
釣車についていろいろと調べていると、なんと、楽天市場でランクルが売っていることが判明ww
これからの時代、釣車も楽天で買う時代なのか…?
つか楽天ってなんでも売ってるのね。すげえな。
まとめ
以上、私が選んだ釣車でした。
どういうチョイスだよ、ってツッコミが聞こえてきそうですがw、主に自分の愛車だったり、友人の愛車だったりと、身近にある車を題材にしています。
お気に入りの釣車を購入して、釣りをより楽しく快適にできればよいですね。
バスプロ愛車まとめ★
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
