多くのバスプロたちが愛車にしている、ランドクルーザー100&200。
ここまでランクル信仰の深い業界も珍しいかと思います。
改めて、なぜランクル100&200が「至高のバス釣り車」なのか、考察します。
目次
ランドクルーザー100&200
今をときめくトップアングラー・青木大介氏の愛車は、釣り人の憧れ・ランドクルーザー。釣具が整然と並ぶ車内を見せてもらった→ イニシャルD!”オレの職業バスプロ”青木大介のカートランク活用術【釣車王(1)ランクル】 – 釣りプラス|内外出版社https://t.co/Qk9XMgdoYh
— 釣りPLUS[内外出版社] (@tsuriplus) 2018年2月12日
まずは基本スペックを軽くご紹介します。
ランドクルーザー100(1998年 – 2007年)
出典:goo 自動車&バイク
まずはランクル100。ドライブトレインは、4.6LV型8気筒DOHCの2UZ-FEを搭載。
235馬力、43.0kg・mを発揮。フルタイム4WD。
他、水冷直列6気筒4.2リッターターボディーゼル、1HD-FTEを搭載したディーゼルモデルもアリ。
ランドクルーザー200(2007年 -)
出典:response
お次はランクル200。初期型は旧モデルからのキャリーオーバーで2UZ-FE型を搭載。
2009年以降はLS460にも搭載される、UR系へバトンタッチ。4.6L V8から318PS、46.9kgf・mを絞り出します。
海外仕様にはディーゼルモデルも存在しますが、国内販売はガソリン車のみ。
だいぶざっくりですが…100も200も、パワフルなV8を積んだSUV界のキング的な感じです。
そんなランクルが何故バスプロから圧倒的な支持を得ているのか、特徴を見ていきたいと思います。
強固なラダーフレーム
出典:TOYOTA
ランドクルーザーは、はしご型フレーム、いわゆるラダーフレーム構造を採用しています。
強固なメインフレームの上にボディを乗っけた別体構造でトラックと同じフレーム構造です。
現行の国産車で採用しているのは、ジムニーとランクルぐらいになってしまいました。
一般的な乗用車はボディとフレームが一体化して車体全体を支えるモノコック構造となっています。
#ランクル200バスプロ仕様カスタム第一弾完成!LINE-X&オレンジラッピング&リフトアップ!詳細は→https://t.co/NOUdOeymCW#ランクル #バスプロ #バスボート #霞ヶ浦 #プロアングラー #橋本卓哉 pic.twitter.com/wsS5lmnxur
— フレックス・ドリーム (@flex_dream) 2016年9月15日
車重が重たく、乗り心地の面でも不利な事が多いラダーフレーム構造ですが、高いタフネス性能がウリ。
大型のボートを長距離トレールするという使い方には絶対に不可欠な存在です。
- 1
- 2