なので、一概にハイギアが感度高い、ローギアが感度低い、とは言えません。
目次
ハンドル長さ
例えばカルカッタコンクエスト101の純正ハンドルが76mmと極めて短い設定です。
ローギアで、軽すぎてノー感じになるのを、重く感じるショートハンドルでバランスを取っています。
重く感じる→巻き感度が高くなり、スローリトリーブに特化した仕様ですね。
(先述した話と矛盾するようですが、あまり軽くなりすぎないようにしている、という事かと。)
ノブ素材
ノブ素材もかなり巻き感度に大きな影響を及ぼします。
最近のお気に入りはチタン製のLIVRE Fino(フィーノ)。感度ハンパない。まだ巻きで使い込んだワケではないですが…
薄型で硬い素材のノブが感度がイイですよね。
ボディ剛性
リール本体のボディ剛性も巻き感度に大きな影響を及ぼします。
バンタムMGLなどアルミニウム合金製のリールは、やはり巻き感度が高く感じます。
※マグネシウム製のアンタレスやメタニウムMGLも同じぐらいかっちりしてるので、単なるプラシーボかもしれませんがw
まとめ
以上、ハイギアリールは感度が良いのか?についてでした。
個人的にはローギアリールの感度が悪い、とは感じません。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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