JACKALLのチョップカットを投げてみました。シングルスウィッシャーのトップウォータープラグです。
巨大なペラと、フロント部のワイヤーが特徴的。どんな動きをするのでしょうか。
JACKALL チョップカット
SPEC
Name |
CHOP CUT |
Length |
82mm |
Type |
Floating |
weight |
24g |
Hook Size |
#2 |
Price |
¥2,800(本体価格) |
Color |
ブラックインパクトボーン |
川島勉氏プロデュース、JACKALLのチョップカットのインプレです。
24gという事で、MHクラスのロッドでも無理なく投げれるのが嬉しい。
目とフックの位置関係が面白い。横向きに浮いて、瀕死のベイトフィッシュを演出してくれます。
フロントフックはスイベル式で、バラシ軽減効果を発揮。
ペラがとても良く回る
段違い、左右非対称のペラ。水を良く受けてめっちゃ回ります。ポロポロサウンドが気持ちいい。
段違いに設計されている特徴的な大きな”チョップカットプロップ”は、前方の刃が水を噛むときに発生する泡を、後方の刃が瞬時に切り裂くことで、”ポロポロ”と甲高いサウンドを発生します。独自のサウンドによる強烈なアピール力が特長です。
また、プロップは左右非対称の形状に設計されており、異なる遠心力で回転。その際に発生する大きな振動がプラスチックボディに生命感を宿します。
という事らしいっす。
フロントワイヤーは絡み防止でストレスなし。
長いフロントワイヤーが特徴的です。
コレだけ長ければ、ペラにラインが絡むことはほとんどありませんでした。
かなりぶっ飛んだ外見とは裏腹に、とても使いやすくて快適に楽しめます。
タダ巻きOK
タダ巻きするだけで、ペラが高速回転して、気持ちいいサウンドと飛沫を発生させてくれます。
「沈まないバズベイト」的な感覚で使える。
特別なテクニックが必要ない分、初心者でも引いてこれるところがメリットです。
トゥイッチもイイ感じ
トゥイッチさせると、左右にドッグウォークして、非常にイイ感じ。
ただ、キレイにドッグウォークさせるのは、少し難しいようにも感じました。
フロッグを首振りさせるときのように、ロッドを下に向け、ロッドとラインの角度を90度ぐらいつけてトゥイッチすると良い感じ。
川島さんは、YouTubeチャンネルでドッグウォークさせて使っていました!
その際、ペラの抵抗が強く、なかなか手前に来ません。いわゆる移動距離を抑えたアピールが出来るのも利点です。
ウィークポイント
バスベイトのようなスナッグレス性能はあまり望めません。
また、ゴミが多いところでは、ペラに絡むのでちょっと厳しい。
川島勉さんのYouTubeが面白い!
既にご存知だとは思いますが、川島勉さんのYouTubeチャンネル、Benチャンネルがめっちゃ面白い。
房総リザーバーが舞台で、ハードベイトやテキサスリグでめっちゃ釣っていてとても参考になります。
テキサスリグのカバー打ちで予告バイトしたり、川島さんの釣りウマポテンシャルの凄さを感じました。
房総リザーバーアングラー必見のYouTubeチャンネルです。
まとめ
以上JACKALL チョップカットの使用感についてでした。
独創的すぎるアクションが、投げているだけで楽しい気分にさせてくれます。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
ikahime