晩夏の片倉ダムバス釣り!
ぽろぽろとコンスタントに釣り続ける人と、デコって終了の人の違いを模索します。
ここ最近「良い釣り」が出来ていません。
しょっちゅうデコっています。
バス釣りが上手な人は、「ぽろぽろと一日中釣り続ける事が出来る人」だと思っています。
すると、何本か良型が混じる。
「私は、全然反応が無く、そのまま一日が終わる。」というケースが大半ですw
おそらく原因としては、「マクロなエリア選び」が出来ていないという事らしい…
釣りウマの友人に同船してもらい、何がいけないのかチェックしてもらうことにしました。
目次
片倉ダムへGO!

まずはフィールドコンディションから★
2,3日ほど冷え込みが続き、気温、水温ともに低下。朝の気温は20度、水温は24度ぐらい。
台風接近により、風速7mぐらいと本湖は爆風。
気温低下と爆風により、朝は肌寒く感じました。

水位は減水傾向にあります。
笹川ボート
いつもの笹川ボートさんへ。
今シーズンは初片倉ダムなので、久しぶりの笹川ボートさん。台風の接近もあり、出艇率は半分ぐらい?

荷物の運搬は電動カートスタイル。桟橋までのアプローチがかなりの急坂です。
電動カート操縦の高度なテクニックが要求されますw
ボート屋の方が、「カートやりましょうか?」と優しく声をかけてくださるので、無理をせずお願いしてしまうのが良いと思います。
釣果
私が2本。友人が4本でした。
E-2でナイスフィッシュ!
マクロなエリア選択を学びながら、チョウシグチ方面へ流していきます。

さっそく、友人の投げる【WEC カスタム ルアーズ】 E-2 クランクにレギュラーサイズがHIT.

鈴木ボート周辺でオマメさん
続いて鈴木ボート周辺で、私のレッグワームのキャロにオマメさんがHIT.
オマメすぎるけど念のため記念撮影w
ネコで安心フィッシュ

ベイトフィッシュが溜まり、水通しも良く魚っ気のあるエリアを発見。
定期的にボイルしている魚が居たりと、釣れる感満載。
ここで私のいつものネコにHIT。
O.S.P ドライブクローラーの5.5in。
しかし、その後の反応は薄く、BESTなエリアかと言われると微妙なところです。
巻きもやってみる
とりあえずネコで釣れたので、課題の巻物をやってみます。
ミブロ フューリーでLet’sカバークランキング♪
片倉の無限に存在する立木に対して、立木&岬など複数要素が絡むポイントに絞り、カバークランキングを実行。
当てて、チドらせての繰り返し。
楽しい。けど釣れない!クランクベイト甘くない。
当てる事がバイトトリガーになると思うんですが、当てるだけでは釣れないですw
田代川上流は減水

田代川まで来ました。★のマークの川筋です。
田代川上流は、減水の為、リバーチャネルのみに水が残っている状態。
激アサで、途中までしか上がれず。
魚っ気も少なかったのでIDO。
フック刺さるw
エレキをあげようとした際、膝にスパイテールを刺してしまいました。
ストリングヤンクテクニックで無事に処置できましたが、今後は一層の注意が必要です。
船長交代
見かねた友人が、エリア大移動を決意。

船長交代し、笹川上流へ一気にGO.
激アサなバックウォーターは、オールを使って「弁慶スタイル」で♪
結果的に笹川エリアがもっとも魚の濃い、正解エリアでした。
しかし私の「遅すぎる釣り」によって、時間を使いすぎていたため、友人のJHW(ジグヘッドワッキー)にレギュラーサイズが出たのみでした。
私のニンムシにもバイトがあったのですが、すっぽ抜け。
最初から友人のペースでエリア移動していれば、いちはやく良いエリアを発見し、良型を獲れていたかもしれません。
非常に申し訳ない事をしました…
私の釣りの課題:釣りが遅い!
とにかく釣りが遅い、という事です。
手早く見切り、いいエリアを早く発見すること。それがなにより大切です。
良くないエリアでだらだらと「ジャンクフィッシング」をやってしまうのが私の釣りの特徴ですw
マクロな視点でエリアを回ることが改めて大切だと感じました。
おまけ:高速岩盤JHW
今回のように急な水温変化があった場合、ジグヘッドワッキーで岩盤を縦に探ると良い時があります。レンジを変える為に、バスが縦ストラクチャーに沿って移動する為です。
今回も友人がぽろぽろと釣っていました。
驚いたのはそのスピードで、イメージ的には、24Vのエレキの出力を6~7ぐらいに設定し、割と高速で移動しながら岩盤にJHWを投入。
じっくり落とし込んでいくのがJHWだと思っていたので、サーチベイト的にJHWを高速でキャストしまくるのは目からうろこの使用方法でした。
「高速岩盤JHW」とでも名付けましょうかw
…というか私の釣りが遅すぎるんです、きっと。

JHW(ジグヘッドワッキー)はZAPPUの「インチワッキープラス アイガード」を使っています。
フックの刺さりの良さ、ワームの抜けにくさ、ガードの固さ、すべての要素が高次元でまとめられたジグヘッドワッキーの決定版です。ちょっと割高なのが玉にキズなんですが、一回使うとハマります。
私も友人も、偶然同じモノを使っていました。「やっぱコレが良いよな」なんて言いながら。
今日の荷物テトリス

今日はハイデッキ&エレキを、一番奥に横向きに搭載してみました。
割とすっきり。
そのうちロッドホルダーの導入と、ラゲッジスペースの2段化を検討しています。
まとめ
これから苦手な秋に突入します。
まだぎりぎりレギュラーサイズが簡単に反応してくれる時期なのでなんとかなりましたが、秋のシーズンはどうなることやら…
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
