Qu-on JACKSON スーパートリックスターネット380インプレ。メリット&デメリット。

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これによりシャフトの出し入れがスムーズになっている、とのこと。

たしかに、超スムースにシャフトの出し入れを行う事ができます。

シャフトの素材も滑りの良いつるつるとした素材なので、それも相まってかなり滑らか。

シャフト出し入れの感覚だけでもかなり上質で、よく考えられて作られている感じがします。

とても質感が高いです。

目次

カラビナ&バックルが付属

カラビナ&バックルが標準装備。

こういうちょっとした付属品を後から購入すると地味に高く付きますからね。

パッケージから出して、何も買い足さずに使えるのはウレシイ。

巷にはマグネット式で固定する商品もありますが、藪漕ぎ最中にいつの間にか外れてしまったりする可能性もなきにしもあらずなので、バックル式のほうがより確実、という理由だそう。

確かにサッと使いたいときにはマグネット式が便利ですね。バックルはやや外しにくい。

ただめちゃくちゃ外しにくいかというと、そんなことも無く、マグネット式に比べれば、という話です。

そこは一長一短、といったところ。

マグネット式にしたい場合は、別途こんなヤツを用意すると良いです。

 

グリップが秀逸

グリップも美しい。そして握りやすいです。

デメリット

ここからはデメリットをシェアします。

折りたたみ出来るタモジョイントが別売り

オカッパリバッグの肩掛け部分に下げると、結構長さがあるので、丁度腿の裏側辺りに、取っ手がビシバシ当たって痛いんですよね。

長時間しょっていると、小さい事ですが、積もり積もってストレスに。

そこで折りたたみできる「タモジョイント」を取り付けて、折りたためるようにするのがベター。

ジョイントパーツは、プロックスと昌栄というメーカーから出ています。

 

一緒に購入してしまうのが良いと思います。でないと必ず「シャフト腿ウラ攻撃問題」に悩まされることになります。

高い

なんだかんだ税込みで1万4000円オーバーという価格は、「高い!」と言わざるを得ません。(ネットだと少し割引ありますが…)

ただ、作りを見るに、かなりこだわった丁寧な作りになっているので、致し方ないところではあります。

一切の妥協ナシで良いモノになっているので。

ただ自分を含めて、価格で二の足を踏んでいる方が絶対に多いと思うので、もう少しだけ安いと、助かります。

伸ばした時に重い

完全に伸ばした時に持つと結構重いです。

腕力がないと、あたふたしてしまいそう。

とはいえ、3m80cmという長さも考えたら、すこし重たく感じてしまうのは致し方ないところ。

それでも頑張って軽く作ってあるカンジはするので、強度などを考えたらこのぐらいが丁度良いのかもしれません。

腕力でカバーしましょうw

みんな持ってる

みんな持っていて没個性的であるという事。

これはマイナスポイントなのかワカリマセンが、とにかくみんな持っています。

人と被りたくない、天邪鬼な方にはオススメしません。

ただ持っている方が多いという事は、良いモノである、という事の裏返しでもありますね。

おすすめは絶対に380

長さが3種類ラインナップされていて、180、280と380がありますね。

私個人的には、長いほうが絶対に良いと思います。

ランディングネットは、「大は小を兼ねる」ので。たぶん多くの方がそういう意見なのではないでしょうか?

ただ、確かに重さは感じますので、身軽に陸っぱりしたい、と言う場合は短い方もアリっちゃアリですが。

ですがやはりおすすめは380。

380で肩筋を鍛えましょうw

まとめ

正直ちょっと高いですが、陸っぱりアングラーには超オススメの逸品となっています。

安いロッドを購入したと思えば、そんなに高くないですし、高級感のあるプロダクトとなっているので、決して損はしないと思います。

作りも丁寧で、これぞ日本のモノ作り!といったところ。

陸っぱりアングラーがみんなこれを使っている理由が分かる気がします。

ネットで買って届いても、決して後悔しない「良いモノ」に仕上がっているのは間違いないので、迷っている場合は是非!

価格に躊躇して、購入をためらっている方の背中を押す記事でした。

ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。

380★

280★

180★

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