多分小学生の頃に買ったラパラが出てきました。
20年モノ?の熟成ラパラをご紹介いたしますw
バスブームの頃に買ったラパラ

タックルを整理していたら、小学生の頃に購入したラパラが出てきました。
説明不要ですが、「ラパラ」について念のため説明しておくと、フィンランドで1936年にラウリ・ラパラさんが創業したルアーメーカーで、漁師が生活の為に作ったルアーが原点。
「THE・ルアー」的な存在…ですよね?
かすかな記憶をたどると、町田のサンスイで買ったような記憶があります。(たぶん)
購入当時はどのルアーがどういう適正で、どんなときに有効か。なんて1㎜も考えていないので、全て直感で選んでいました。
(まあ今も分かっていないんですがw)
名作はいつまでも色あせない、不変的な魅了を持っていますね。(小並感)
それぞれご紹介してみます。
ラパラ カウントダウンミノー

カウントダウンミノーっす。多分9㎜のヤツで「CD9」。
説明不要なバルサ製シンキングミノーの金字塔的存在。
なんつーか、カウントダウンミノーとは…
と説明するのは「コーラ」や「リーバイス」について説明するような感じがしてしまうのですが、一応説明しておきますw
スローシンキングという特性を生かし、その名の通り「カウントダウン」して表層からボトムまであらゆるレンジを攻めれるミノーっスね。
バルサ特有の、プラ製ルアーにはないヌメヌメとした艶めかしいアクションも魅力です。

リップの接着剤ベトベトやんw黄ばみ具合も味わい深くてナイス。
あまりにオーセンティックすぎて、逆に使ったことがないという方も多いのではないでしょうか。
ラパラ ファットラップ FR5

お次はFAT RAP[ファットラップ]。(ってリップに書いてありました)
多分いろんなルアーの祖になっているであろう、バルサ製のクランクベイト。
FR-5とFR-7ってのがあって、たぶんボディサイズ的に「FR-5」だと思われます。

コロンとしたシルエットと愛嬌のあるフェイスがカワイイ。

フィンランド…ではなくて、アイルランドの記載。
オールドモノはフィンランド製で、90年代に入り、アイルランドに工場を新設したそうです。
なるほど丁度これを買ったのが90年代の終わりごろなので、アイルランド製という訳ですな。
ラパラ シャッドラップ DEEP RUNNER
お次はシャッドラップ DEEP RUNNER[ディープランナー]。
カウントダウンに並ぶ名作、シャッドラップ。ボディレングスによって「SR4」から「SR9」までラインナップされており、私のは「SR7」かなあ??
自重は8gという事で一昔前ならスピニングタックルで巻いていたのでしょう。今はベイトフィネス機でも投げれますね(‘ω’)ノ
もしかして、ちまたで話題の「グラススピニング」で投げるとすごく楽しいのかもしれない。
最新タックル&フックを装着したシャッドラップで、早春の相模湖ビッグママを狙うっていうのも、なかなかオツかもしれません。
ラパラ フローティング ジョインテッド(J7)

さいごにフローティング ジョインテッド(J7)。
サブサーフェイス的に水面直下をウネウネしてくれるヤツです。

ジョインテッドボディは、強度的にやや不安が残りますw
不人気?モデルなのか、こいつについてはアレコレ語っている方が少なかったですw
4gとかなり軽量なので、とにかく飛距離が出なさそうですが、それもまた愛嬌といったところ。
ただ動きの艶めかしさは1級品だったと記憶しております(曖昧)
まとめ
懐かしいラパラさん達、たまには泳がせてみようかな。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
ikahime