そうか、シマノ BFS専用オイルスプレー SP-017Pは化学合成油なんだ。化学合成油と鉱物油の違い。

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で、やっぱりリールオイルも高いのは化学合成油なんですねえ。

 

目次

リールに必要なのか。

正直言って、体感できるほどの差があるかと言われると非常に難しいところではあります。

価格は2倍にもなるので…

 

車やバイクといった内燃機関のエンジンオイルは、エンジンが熱を持ったときの性能なども求められる為、リールオイルよりも過酷な状況でその性能が試されます。

こんな事を言うとリール屋さんやその道のプロの方に怒られるかもしれませんが、リールオイルに求められる性能は内燃機関に求められるソレよりはシビアではない気もします。

 

リールも高回転

ただ、リール自体や、使われるベアリングも精密な工業製品であるのには違いないですし、キャスト時のスプールの回転数はかなりのものでしょう。

なので、高性能な化学合成油を奢ってあげるという行為は、決して意味のないモノではないハズです。

内燃機関の世界では、こだわる方は必ずほぼ化学合成油をチョイスする傾向があったようにも思います。

 

ワンプッシュ式

あと、同じに見えますが、スプレーの仕様が若干違います。

BFS専用の方はワンプッシュ方式になっていて、必要量だけ出る仕組みになっています。

普通の方は単なるスプレー方式で、ずーっと出続けます。

 

鉱物油、化学合成油という違いや、スプレーの仕様がかなり違うという両者。

そっくりな見た目で、なぜか値段が倍ぐらいという謎仕様なので、もっと違いを分かり易くした方がいい気がしますw

 

まとめ

ちょっと贅沢な化学合成油を使用して、BFSリールを気持ちよくメンテナンスしてみてはいかがでしょうか。

ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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