高いリール、安いリールの違いってなんだろう。

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目次

ギアの精度

 

特にギア類の噛み合わせの精度が大きな影響を及ぼしています。

余談ですが、先日、マイクロモジュールギア搭載機種である’16ヴァンキッシュをばらした際に、素人目に見てメインギアが全然マイクロモジュールしてない!ことに驚きました。

(非搭載機であるストラディックのメインギアと見た目はほぼ同じ)

見た目には分からないレベルの「ギアの噛み合わせの精度の差」があるということなんですな。

ベアリングの差

 

ほかに考えられるのは、ベアリングの精度が高い、などの理由が考えられます。

ベアリングはグレードがあるようです。良いベアリングを選別するにはコストがかかります。

組み立て精度

 

そしてこれも勝手な想像ですが、両者を組んでいる工場の人は技術レベルが違うはず。

高級機種は、組み立て精度が高い。

AMGのエンジンを職人が組立てているように、一定の技術力を持った職人が組立てている..と妄想しております。

 

ねじのトルク管理や、スピニングリールの芯出しなどをより丁寧に、時間をかけて実施している。

ステラやヴァンキッシュがMADE IN JAPANなのはそのあたりの絡みがあるのではないでしょうか。

まとめ

以上、高いリールと安いリールの差でした。

個人的には安いリールもカスタムの伸びシロがあり結構好きなんですが、ストック状態での気持ちよさを求めたら高いリールです。

(安いリールを否定している訳ではありません!むしろバスライズやカシータスも好きです。)

ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。

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