大きければ大きいほどタングステンの鉛比1/2という比重のメリットが活きてくるモノなんですね…
枝を乗り越えてるのか、岩を舐めてるのか、自分のジグが今どんな状況にあるのか手に取るように分かります。
フットボールジグを操る上で非常に大切な性能が数段格上げされていました。
目次
沈下速度
ストンと早く落ちるので、手早く広範囲をサーチすることが出来ます。
スナッグレス性能
これだけ小さいヘッドですから、当然のことながらスナッグレス性能も高い。
岩盤ゴロゴロエリアをゴリゴリと引いてきても、岩と岩の間に挟まる確率が極めて低かったです。
いずれの利点も、容易に予測できる内容で恐縮ですが…
それでもあえて強調してお伝えしたいと思う程、素晴らしい仕上がりです。
ワームキーパーが太すぎるかも
ひとつ難癖をつけるとすれば、ワームキーパーが割と太めな作りで、3インチ程度の小さめかワームをセットした際、なかなか刺さりにくいという感覚でした。
個人的にはこのぐらいシンプルな構造が好みです。
まとめ
正直お高いのは素材の特性上致し方ない部分ではありますが、価格に見合った性能を誇る、本気すぎるフットボールジグでした。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
- 1
- 2