専用ロッドなら、白く塗装されたティップで「目感度」を楽しむことが出来ます。
目次
適切なリアグリップ長
適切なリアグリップ長になってます。だいたい40cmぐらいですね。その影響で、小脇に挟みやすいのでしゃくるのが楽ですね。
1日中しゃくる釣りなので、これは大きなメリットです。
Xガイドによる絡みの少なさ
ティップラン専用ロッドは、ガイドセッティングが特殊です。
端的に言って、極力PEラインの絡みを減らすセッティングですね。ひたすらしゃくるのでPEがガイドに絡みやすい釣りなのですが、専用ロッドは糸絡みがほぼ皆無です。
ストレスのない釣りを約束します。
楽しみの幅が広がる
と、専用ロッドを購入するメリットとしてはそんなところですね。流用でも良いですが、より快適に、そしてエギングならではの楽しみの幅が広がるのは間違いのないところです。
イカは楽しいぞ
ハマるかどうか分からない釣りに、専用ロッドが必要とは思えない。私もそう思っていました。
しかし、釣ったイカを食えば考えが変わります。間違いなくハマると思います。
イカの食材としての優秀さは、随一。圧倒的に捌きやすく、歩留まりが良い。
そして調理に関しても非常に幅広く対応しますので、もはや人間に食われるために存在していると思えるほどです。
冷凍も効きますしね。
ちなみに、生食する場合には冷凍してからがおすすめです。アニサキスは-20℃で24時間以上冷凍すると死滅します。また、冷凍することでむしろ甘みが増して味も良くなります。
バスアングラーに超おすすめな釣りです
ティップランエギングは、バスアングラーに超おすすめの釣りですね。
特に、ライトリグのアタリをとるのが好きだし、得意。というアングラーは絶対やるべきです。
繊細なアタリをモノにする感覚は病み付きですぞ。
さらに、ラインセッティングはPE0.6号+フロロカーボンリーダー2号(10lb)と、バス釣りで馴染みのある感じです。
つまり非常にラクにチャレンジ出来る釣りモノです。
リールはバス用で。
あ、ちなみにリールはバス用で全く問題ありません。0.6号のPEラインが200m巻ければなんでもOK。
今回は、’16ヴァンキッシュC2500HGSを使いました。しゃくり続けるので、軽いリールが向いているかと思います。
まとめ
以上、ティップランエギングに専用ロッドは必要か?についてでした。個人的なアンサーとしては、買ったほうが絶対に楽しめる、と思っています。
ちなみに、シマノ派の私のおすすめはセフィア CI4+ ティップエギング S68ML-Sです。間違いない仕上がりですね。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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