ライトプラッキングの際の、キャスト時のスイートスポットがあまり無いような印象です。
目次
ネコリグ専用機
プラッキングはやり難いこのロッド。
私はネコリグ専用機として使用しています。
ショートレングスで、ピッチングしやすいですし、良く使用するスナッグレスネコのnssフックの#2のフッキングも問題ありません。
ショートレングスによってネコリグをテクニカルに捌くには非常にマッチしています。
フッキングパワーが弱め
どちらかというと、繊細なロッドと言えますので、合わせるフックをしっかりとチョイスしないと、バスの上顎を上手に貫通してくれません。
例えばダウンショットリグをやる際にオフセットフックを使用するとします。
ワームはo.s.pのh.pシャッドテール2.5インチ、フックはカツイチ(KATSUICHI)キロフック ワーム17 2号を使用。
すると、フッキングパワーが足りずに、掛かりが浅くバラしてしまうことが多発しました。
フッキング
なぜそのような事が起きたのか。
おそらく、バットからベリーにかけて、粘り強いトルク型なので、電撃フッキングでは、フッキングパワーを伝え切れなかった為。
電撃フッキングよりも、スイープに深くフッキングすることで、解消する事が出来ました。
瞬間的な力より、長い時間でジワリと力を入れた方がより良くパワー伝達ができる、そんな印象です。
あとはフックを細軸の「スピニング専用」のモノを使用すると良いです。
細軸のフックは、デコイの’SSフック’がオススメです↓★
マイクロトリガー
操作性を重視した、マイクロトリガー仕様。
これは人によって、合う合わないが分かれる仕様です。
私はどちらでも良いかなというのが正直なところ。
マイクロトリガー仕様のおかげで、操作性が上がる、と言いますが、大きくは変わらないという印象です。
ただ慣れてしまえば特に違和感も感じません。
まとめ
ボートからネコリグをテンポよく撃ち、テクニカルに操作するのにはとても適しています。
ピンスポットをネコリグで狙い撃ちする、「近距離ネコリグスペシャルモデル」、といったところ。
ただし、フックセッティングはシビアにどうぞ。
あ、スモラバも結構良いカンジで扱えます。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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