USシマノからクラドの後継モデルである「クラドK」が発表され話題を集めています。
そこで改めてクラドってどんなリールだっけ?ってとこからご紹介するとともに、クラドKのスペックをまとめてみます。
目次
SHIMANO クラド
ギア比:6.3
- 最大ドラグ力:53.9N/5.5kg
- 自重:210g
- スプール寸法:34/25mm
- ナイロン糸巻量(lb-m):12-165/14-145/16-120/20-100
- 最大巻上長:67cm(ハンドル1回転あたり)
- ハンドル長:42mm
SHIMANOの、どちらかというと低価格帯を支えるリールです。
量販店での実売価格は1万6千円から1万9千円ぐらい。
’14スコーピオンベースのアルミボディと真鍮ギア仕様。
210gとやや重たいものの、強い巻き剛性や、長期間使用しても歪みが少ない、安価ながらタフネスなモデルとして人気です。
「世界中の本格派アングラーにおくるグローバルモデル」と銘打っており、バスフィッシングだけでなくソルトウォーターでの使用も想定。
そのため、200番台のボディと12lb-165mのラインキャパシティなど、やや国内バスフィールドでは大きめ、なところもあります。
また、「PG(パワーギア)」と呼ばれるSHIMANO随一のローギアモデル(5.5)をラインナップ。
大型の巻き物やビッグベイト、マグナムクランク等を扱うのに適しています。
クラドK
そんなクラドの後継モデルである、「クラドK」。
どんなところが変わったのか、USシマノのホームページを確認してみたいと思います。
マイクロモジュールギア搭載
多分最大のウリは、マイクロモジュールギアの搭載でしょう。
非搭載機と比較すると、ヌメヌメなウルトラスムースな巻き心地、なマイクロモジュールギア。
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