豊英ダム釣行の際に、松本幸雄さんに学んだサイトフィッシングのテクニックをご紹介いたします。
目次
ロデオクラフト 松本幸雄さん
ルアマガの企画、陸王にもご出演されている、ロデオクラフトの松本幸雄さん。
エリアトラウトやナマズ釣りにも精通され、魚種を問わずに「釣り」全般を超ハイレベルでこなす達人です。
先日の豊英釣行で、松本さんとDeeepStreamのkenDさんが同船されているところをストーキングwして、いろいろとお話をさせていただきました。
私が同船させていただいた訳ではないので、おこがましいような気もするのですが..
かなり多くの事を学ばせていただき、記事を書きたい!と思ったのでつい書かせて頂きました!
松本さんから教えていただいた上流サイトフィッシングの技術をご紹介いたします。
ボートの真下でも喰う!
私のボートの真下に見えバスが居り、近すぎるので絶対喰わないだろうな、と思っていたのですが..
そこで松本さんが一言、
「その枝(水中の枝)に引っ掛けといたら喰うんじゃない♬」
という事で、マリオネットの如く枝にひっかける私。
すると見事喰いました。ほぼ真下でも喰うんですね。普段の自分だったら、真下ということもあり投げることすらしなかったかと思います。
松本さんに釣らせて頂いた一本です。
喰うバスと喰わないバスの見極めが出来ている
喰いそうな個体とそうでない個体の見極めが完璧に出来ているのだと感じました。
つまり、ボートの真下だろうが喰いそうな個体は喰うんです。
それと、そのバスに効きそうなメソッドが即座に判断できる。
枝に引っ掛けて中層で漂わせると喰うだろう、という一瞬のひらめきがスゴイ。
サイズを目測でピッタリ当てる
私の釣ったバスを見て、「46センチぐらいかなあ。」とつぶやく松本さん。
プランターメジャーに乗せると、マジで46センチでしたww
これまで尋常じゃない数のバスを釣ってきた松本さんだからこそ出来る神業です。
他にも、いろんなお話をして頂いたので、ほんの一部ですがご紹介いたします。
電柱一本分
上流を流す際、私はどうしても「一番乗り!v( ̄Д ̄)v イエイ!」って感じで、誰もまだ通っていないプレッシャー0の状態でやりたがっていたのですが…
あえてボートを一台先行してもらう事があるというのです。距離は電柱一本分ぐらい!とのこと。
前のボートが通ったプレッシャーでバスが動き出す→後ろに来るヤツが近くのカバーに入る→そいつをGET
という事らしいです。
というのも、上流でのサイトフィッシングの際、「動いていないバス」は非常に見つけづらいことが多いのだそう。
かなーりエグイとこに隠れているので、前のボートのプレッシャーを利用して「動いているバス」にするという事みたいです。
実際に、私がお二人をストーキングしだしたら、急に見えバスが多くなったのです。
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