レンタルボート釣行に欠かせないバッテリー。
こないだ、うっかりショートさせてしまいました。
大量の電気を扱うことを常に肝に銘じておかなければなりません。
12Vバッテリーに潜んだ危険をシェアします。
目次
ショートさせてしまいました
先日の亀山ダム釣行で、魚探用バッテリーをショートさせてしまいました。
バッテリーを扱う上でタブーな行為、ショートについてと、
ショートさせてしまった状況についてシェアします。
バッテリーをショートさせるとどうなるか
ショートとは、「ショートサーキット」の略で、日本語で「短絡」と呼びます。
何らかの原因で負荷(電球・モーターなど)をショートカットして電気回路が直結し、大電流が流れてしまう現象です。
端的に言って、バッテリーの+端子と、-端子を直結してしまうとショートが起こります。
12Vバッテリーから出力される電力は思っているより強力で、ショートさせてしまうと簡単に高温になり、発火しますので、大変危険です。
電動カート
亀山ダムのボート店では、ほぼすべてのボート店さんで電動カートが用意されており、こいつにバッテリーやハイデッキ、バウデッキなどの重たいボート用品を載せて車からレンタルボートへ荷物を運ぶ流れになってます。
クソ重たい(24kg)バッテリーなどを、運ぶだけで疲れてしまいますが、この電動カートのおかげで車からボートまでの荷物を運搬する疲労が軽減されます。
釣りが終わって片付け
亀山ダムで釣りが終わり、ボートから荷物を降ろしてカートに積み込む作業をしてました。
まずは連れの魚探用バッテリーを積み込みます。
魚探用バッテリーは、Kung Long Batteris Indutstrial Co., Ltd.(LONG)社製のコンパクトなバッテリー。
魚探用バッテリーの次に、ボートラダーを積み込みました。
出典:ギル神田店
私は高級品なので手が出ませんが、連れのボートラダーは、写真のフラーのオリジナル・アルミツインラダーを使用しています。
2枚フィンタイプのラダーです。
そんな2枚フィンタイプのラダーを、あろうことか魚探用のバッテリーを挟み込むような形で積載してしまいました。
魚探用バッテリーのプラス端子とマイナス端子を、アルミ製のラダーでショートさせた状態です。
普通に使用していれば、まず問題ないバッテリーですが、わざわざショートさせてしまっていたのです。
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