市場に数多存在するルアー達。個性豊かなその存在は、バスフィッシングをより豊かなものにしてくれます。
しかし、多様化したルアーはときとして初心者にとってルアーの選択を難しくしてしまう側面もあります。
そんな中から、実釣性能と使いやすさにこだわって、100選をまとめてみました。
目次
1位はゲーリーヤマモト レッグワーム。
私のオススメリグは「ダウンショットリグ」。
#3のオフセットフックと、1.8gのタングステンシンカーを使用。
高比重ゲーリー素材と、テール部分の通称’フリーズアクション’が子バスからデカバスまで魅了します。
汎用性が高いのもポイント。
スモラバのトレーラーとして使用しても良いし、ジグヘッドでもテールを小刻みに震わせて、キレイにスイムします。
釣れるゲーリーマテリアルですが、少々針持ちが悪いのが玉に瑕。
しかし頭の部分が裂けてしまっても裂けてしまった部分をカットしてしまえば使用可能。
ぼろぼろになってきても半分にカットしてスモラバのトレーラーに。
オススメカラーは、ソリッドブラック。
光量の少ない、ディープエリアでもシルエットがはっきり出るため、冬のディープ定番カラーとして有名です。
でも、通年よく釣れるカラーです。
2位はO.S.Pドライブクローラー。
釣れすぎるストレートワーム。
FINAのN.S.Sフックの#2を使用したオフセットネコリグがおすすめ。
ドライブクローラーのすごいところは、フォール時に自発的なブルブルアクションを発生させます。
このブルブルとした微振動がスレきったバスも思わず口を使ってしまう。
3位はMegabass POPX。
昔からあるザ・ポッパー。
適度な水噛みと、機敏な首振りアクション。誰にでも扱いやすく、’良い音’を容易に発生可能です。
ポコポコと小気味よいポップ音を放ちます。
4位はnoriesのクリスタルS。
スピナーベイトの代表格。これに異論はないでしょう。
スピナーベイトで釣りたければ、まずはこれの3/8ozを投げ倒すと、すぐに成果が出るはずです。
5位はゲーリーヤマモトカットテールワーム。
マスバリチョン掛けでワッキーリグとして使用すると良いでしょう。
ノーシンカーでも。ダウンショットでも。
ゲーリーの伝家の宝刀、’生命体比重’が、爆発的な釣果を生み出してくれます。
4インチを基準として使用すると良いでしょう。
6位はゲーリーヤマモトヤマセンコー。
水平垂直フォールがバスの本能を刺激します。
これもマスバリワッキーがおすすめ。
少しもろいので、熱収縮チューブを使用すると針持ちが格段によくなります。
7位はO.S.Pドライブスティック。
おすすめはバックスライドセッティング。
テール部分をフリフリしながらカバーの最奥へアプローチ。
ワカサギカラーがMyFavorite。
8位はゲーリーヤマモト ファットイカ。
どこにでもかっとんで、良く沈み、良く釣れる。
単価が高いですが、大変長持ちするのでコストパフォーマンスで考えれば高くない。
1パック買っておけばワンシーズン持ちます。
オススメカラーは、スカートがチャート系のもの。
遠投したときに視認性が高く、ルアーを見失いにくいのです。
見失うほど、かっとびますので…
9位はO.S.P HPシャッドテール。
ゲーリーヤマモトのレッグワームにそっくりだけど、ボディのリブのデザインや、マテリアルが違います。
針持ちはコチラの勝ち。
釣果はほぼ互角!?
10位はO.S.P ハイピッチャー3/8oz
noriesのクリスタルSと人気を二分するスピナーベイトの代表格。
1000円と、お財布にやさしいのもポイント。
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ゲーリーヤマモトの息子さん、デレックヤマモトさんのブランド、「キナミベイツ」をご存知ですか?
「キナミベイツ」のワームを入手しましたのでシェアします↓
11位はMegabass Vision110(ヴィジョン ワンテン)
ジャークベイトの名作、ヴィジョン ワンテン、通称「ワンテン」。
ただ巻きでもジャークさせても。泳ぎが一級品。永きに渡って名作と謳われているだけありあります。
12位はO.S.P ブリッツ
クランクベイトの名作。
キレのある、超ハイピッチなアクションでバスを誘い出します。
サーキットリップによるの泳ぎのレスポンスの良さや、ラウンドクランク&コフィンリップならではのスナッグレス性能の高さもポイント。
13位はdepsのデスアダースティック。
ノーシンカーでスキッピングさせてもよし。テキサスでカバーにねじこんでも良し。
テキサスリグでは釣れるスパイラルフォールを魅せてくれる。
スティック系ワームの名作。
14位はO.S.Pのドライブシャッド。
フォール時の自発的アクションがホント秀逸で、一度コレの威力を知ってしまうと他のシャッドテールワームを使えなくなってしまうほど。
15位はdepsのブルフラット。
ブルフラットのテキサスリグのスパイラルフォールはデカバスを魅了します。
16位はO.S.Pのベントミノー。
オススメは表層をジャークさせ、逃げ惑うベイトフィッシュを演出すること。
トップウォーターに出きらないとき、これのジャークが効きます。
17位はD-StyleのD-1。
スモラバのトレーラーとしても、ノーシンカーのマスバリチョン掛けでも。
テール部分の生命感溢れるアクションでスレきったバスにも口を使わせることが可能です。
出典:DSTYLE
18位はmibroのバレットヘッド。
タフネスな鉄砲弾。新世代スタンダードクランクベイト。
19位はQ-onのエグジグ。
スモラバといったらコレ。
すべての性能がバランスよくまとめられているスモラバの代表格。
20位はエバーグリーンのワイルドハンチ。
シャッド的に使えるタイトウォブルアクションで、広範囲のバスを効率よくサーチ。
ラトルレスですれにくいのもポイント。
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noriesからリリースされた、マグナムクランク、「ショットストーミーマグナム」と、ライバルであるラッキークラフト「SKTマグナム105MR」のスイム姿勢を比較してみました。
似ているようで全く違うアクションの質をシェアします。↓
21位はエバーグリーンのD-zone。
強烈なフラッシングでバスにアピール。マッディウォーターのフィールドでは絶大な信頼感。
かなりの巻き抵抗があり、それだけ広範囲へアピール可能。
22位はo.s.pのドライブクロー。
数多あるクロー系ワームの中でぴか一の存在感、実釣性能を誇る。大きなツメ「SwingHand」で狡猾にバスを誘い出します。
23位はdepsのリルラビット。
depsの名作リルラビット。テキサスリグでするするとカバーに入っていきます。
テール部分が生み出す波動はハードルアー並みの強波動。
24位はガンクラフトのジョインテッドクロー178。
元祖S字系。ビッグベイトの祖。ゆらゆらとしたS字系アクション。デカイけどフィネス。ビッグベイトフィネス的な使用も可能なオールラウンドなビッグベイト。シンカーを貼ったりして浮き具合を調整したり自分好みのチューンをして使用すると良いでしょう。
25位はDAIWAのピーナッツ。
安い、釣れる、良い泳ぎの3拍子そろった名作クランク。
昔からある超定番ルアー。良心的価格でお財布にも優しいです。
安いのできわどいところも攻めれるのが釣果の秘密!?
たまに釣具屋のワゴンセールなどにも登場します。気に入ったカラーがあったらまとめ買いをオススメします。
26位はJACKALLのTNシリーズ。
タングステンヘッドを持ったJACKALLのTNシリーズ。良く泳ぎ、良く飛ぶ。パイロットルアーにどうぞ。
27位はD-Styleのトルキーストレート。
トルキーの名の通り、扁平ボディで強力な水押しを実現。これまで釣果に差がつきにくかったストレートワーム。その中で一歩秀でた存在であります。
28位はバークレーの青木虫。
虫系ワーム代表といえばコレ。シンプルな中空ボディと、考え抜かれた位置にセットされたシリコンラバーでバスを誘います。木にひっかけてシェイクしたときの波紋は、虫が水面でもがいている波紋そのもの。
スモールマウスバスにも良く効きます。
29位はレインズのスワンプクローラー。
ストレートワームの代表的存在。豊富なカラー、釣れる形、そしてなによりコストパフォーマンスが大きな魅力。ストレートワームはこれだけで良いと思わせてくれます。
出典:reins
30位はdepsのバズジェット。
depsの名作ノイジー、バズジェット。基本タダ巻きでOKなのも嬉しいポイント。水面をジャラジャラとド派手にスイミング。ハイアピール系の申し子。深場に潜んだビッグバスをコールアップします。
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ゲーリーヤマモトの、国内未発売ワーム、「ザコ」「サンショウウオ」をご紹介しています。↓
31位はラッキークラフトのベビーシャッド。
加藤誠司氏考案のベビーシャッド。どんな状況でも喰わせ能力の高さを見せ付けるまさに「バスのエサ」。状況次第ではワームの釣果をも超えるハードベイト。
32位はラッキークラフトのトネスプラッシュ。
megabassのpop-xと並び、最も有名なポッパーといえるトネスプラッシュ。
機敏な首振りアクションと、小気味良いポップ音でベイトフィッシュが水面でもじる様子を完全再現。
’釣れる’ポッパーの代名詞的存在。
出典:LuckyCraft
33位はZBCのスワンプクローラー。
圧倒的コストパフォーマンスが魅力のスワンプクローラー。
日本のメーカーのように、フックポイントのマーカーや、ネイルシンカーを入れやすくするポイントなど細かい配慮は全く無くただの棒状のワームだが、釣れるマテリアルとカラーは保障済み。
ストレートワームはこれしか使用しないスワンプ信者も多数存在。
34位はJACKALLのソウルシャッド。
天才ルアービルダー加藤誠司氏が自信の名作「ベビーシャッド」とは違う方向性を目指し製作。
早巻きならソウル。ゆっくり巻きならベビシャ。
どちらもハマルと爆釣することも可能な伝説的シャッドプラグです。
35位はゲーリーヤマモトの4inグラブ。THEワーム。
36位はVivaのサターン。
もっとも著名で最も安価で最も釣れるワーム、Vivaのサターン。
誰しも1度は使ったことのあるサターンワーム。ダウンショットリグがおすすめです。
出典:viva
37位はMegabassのDog-X。
立ち浮き姿勢で、きびきびとしたドッグウォークでバスを誘う。
38位はMegabassのDeep-x100。
名前はDeepだが普通のクランクベイトとして使用可能。
39位はO.S.Pのルドラ。
霞ヶ浦水系で、「ビッグミノーパターン」を生み出した名作ルアー。
ワカサギや白魚が接岸しているときに、ルドラを巻くといいことが起こるかも。
40位はゲーリーヤマモトのハートテール。
テールの強烈なウォブリングとゲーリーマテリアルがバスを誘います。トレブルフックを使用した通称「イッチーリグ」なら、フックアップ率がUP。
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真冬のフィールドの防寒対策について、考察しました。防寒ジャケットは実は不要なんです。↓
41位はO.S.Pのヤマト&ヤマトJr。
スライド系ペンシルベイトの代表格。表層を手早くサーチしたいならこれ。
釣れるラトルサウンドと、小魚が表層でついばむ飛沫を再現。顎下のセンターボードによってのスナッグレス性能が秀逸。
42位はMegabassのマグドラフト。
マグホールド・システムによりフックを密着することによりフックの存在感が極めて少ない。
どんなリトリーブスピードでもきっちり泳ぐスイムバランスが素晴らしい。スイムベイトの中ではお求めやすい価格も魅力。
43位はdepsのB-CUSTOM チャター。
適度に千鳥るアクションと引いたときのバイブレーションが心地よい。
トレーラーはデスアダースティックがオススメ。
44位はJackallの[Scissor Comb]シザーコーム。
こんな形見たことない!とっても不思議なワームですがこれが良く釣れる。
すべての長さと太さが違う4対の足などこだわり尽くしたディティールがキモ。
開発者の川島勉氏の本業である美容師から由来したネーミングもGOOD。
45位はノリーズのボルケーノグリッパー。
4枚フィンが生み出す強力な水押しと、金属のすれるキュルキュルとした渋いサウンドで他のルアーで獲れなかったバスを誘い出す。
46位はSTORMのウィグルワート。
70年代に登場し、現在でも愛用者を増やし続けるクランクベイトの名手。見事なウォブリングアクション。
アメルアーは低価格も魅力。
47位はエバーグリーンのサイドステップ。
「ステップ」その名が示す通り、ジャーキング時には大きく左右に横っ飛び。
抜群の集魚能力を発揮する。
48位はノリーズ[nories]のフリップギル[FLIP GILL]。
肉厚なボディで連れてくるのはほぼ40up。
オススメはテキサスリグですがノーシンカーの表層引きでも集魚能力が高い。
49位はサワムラのワンナップシャッド。
シャッドテールワームといえばこれ。
2インチや3インチのジグヘッドリグで坊主逃れの救世主として。
4インチや5インチはジグトレーラーやノーシンカーで。
シャッドテールといえば真っ先に思い浮かぶ永世定番。
50位はゲーリーヤマモトのディトレーター。
青木大介氏プロデュースのダウンショットリグやスモラバのトレーラーとして使用するのがオススメ。
食わせ能力が異常に高い。
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