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ダイワ SLP WORKS RCSB クランクハンドルセット90mm インプレ
ダイワのカスタム部門、SLP WORKSからリリースされているRCSB クランクハンドルセット 90mmのインプレです。
80mm | 90mm |
出典:SLP WORKS
アイテム | 自重(g) | メーカー希望
本体価格(円) |
---|---|---|
80mm | 21 | 8,000 |
90mm | 22 | 8,000 |
軽さと強度を両立したスーパーメタル製のハンドルになります。80mmと90mmのラインナップで、90mmをチョイス。
ハイグリップIシェイプライトノブ×2と、4ボールベアリング(CRBB=防錆仕様)入りで8,000円と、お買い得感が非常に高いプライスも魅力の一つです。
基本的には、’16スティーズSV TWに標準装備されているハンドル一式と同じものとなります。
とは言え全く同じではなく、サイドプレートに[RCS90]の刻印がされているのが特徴ですね。
’20TATULA SV TW + RCSB クランクハンドルセット90mm
’20TATULA SV TWに装着しました。純正85mm→90mmとロングハンドル化となり、エクストラハイギアの巻き重りを解消。
’19TATULA TWは、純正で90mmのロングハンドルですが、’20TATULA SV TWはなぜか85mmのハンドル長になっています。
’17TATULA SV TW + RCSB クランクハンドルセット90mm
’17TATULA SV TWにも装着。ボディとハンドルのカラーが非常に良くマッチしており、かっこいいですね。
’17TATULA SV TWは純正ハンドルが80mmと短めになっているため、大きく使用感を変えることが出来ます。
自重
’20TATULA SV TW 純正85mm | 8.78g |
SLP WORKS 90mm | 9.28g |
’19TATULA TW純正 純正90mm | 9.87g |
自重は、’20TATULA SV TW純正の85mmよりは重たいですが、90mm同士での比較では軽く仕上がっています。
より軽くて強い高品質な素材を使用しており、モノとしての魅力は確実にUPします。
素材に関しては、「スーパーメタル」という独自の表記を使っているのが面白いところです。
JIS規格で定められた「超々ジュラルミン」に近い素材特性、のはず。(「超々ジュラルミン」はJIS規格で定められたアルミ合金の中で最強の素材です。)
純正
ちなみに、 ’20TATULA SV TWの純正はこんな感じでした。
もちろん、これはこれで普通にかっこいい仕上がりではあります。
しかし、樹脂製のリテーナーなどがやや野暮ったい印象もあります。
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