- ロッド:ノースフォークコンポジット ACR73MH
- リール:シマノ ’16アンタレスDC
- ハンドル:DRT バリアルハンドル 87mm
2つ目のタックルは、ノースフォークコンポジット ACR73MH(硬めのグラスコンポジット)+ ’16アンタレスDCに16lbをセット。
主にミドル〜ディープダイバーのクランクベイトや、大型のトップウォータープラグ、ビッグベイトなどを投げるタックルです。
比重の高いナイロンラインは、大きめのトップウォータープラグとの相性が良いです。まあ、コレはGT-Rに限ったことではありませんが…
クランクベイトの時と同じく、適度に柔軟性があるため手前に引っ張りすぎず「ピンスポネチネチ」がやりやすいですね。
マグナム系もOK。釣れてないっすけど…笑。でもタフで強いラインというのは釣れなくてもある程度分かるかと思います。
重たいリグなら割となんでも、という感じの「ヘビーバーサタイル」タックルとして使っており、アラバマリグもコレで投げます。(本来アラバマをやる時はもっと太いフロロカーボンの方が向いている、とは思いますが..)
リグがデカくて重たいので結構ラインに負担がかかる釣りですが、全くへこたれない強さを持っていますね。
それから、キャストフィールが良いので、DCブレーキのブレーキ力を適切なレベルまで落とすことが出来るのも興味深かったです。
ちなみに使い方の割に16lbと細めを選んだのは、キャストフィールを気持ちよくしたいため。
もともとは18lb〜20lbのフロロ/ナイロンをセットしていたのですが、あまりにもキャストフィールが悪くなってしまうので16lbに落としました。(あとはクランクが潜らなくなってしまうので)
ただ、強度面で不安がない訳ではありません。なので強いナイロンラインであるGT-Rに白羽の矢が立った、という訳です。
今の所、18lb〜20lbラインを巻いていた時とほぼ同じ使い方をしているのですが、強度面で不安を感じたことはありませんでした。
キャストフィールを向上させたいから細糸を使いたいけど強度は必要。という場面で活躍してくれるラインだと感じています。
まとめ
以上、サンヨーナイロン APPLAUD GT-R ULTRA 【ウルトラ】のレビューでした。
ナイロンラインはコレにしておけばほぼ間違いない、という仕上がりです。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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